スタン・ハンセン、タイガースショップトークショー&サイン会に行ってきました。

格闘技

 本日は阪神百貨店のタイガースショップにて行われた、「スタン・ハンセン トークショー&サイン会」に行ってきました。
 実際、このイベントがあることを知ったのは昨日であり、もともと行くつもりはありませんでしたが、急きょ行けそうな状況になり、せっかくの阪神タイガースとスタン・ハンセン選手の限定コラボTシャツと言う貴重なものだったこともあり、行くことにしました。

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 当初の告知では「トークショー後にTシャツ販売」と案内されていましたが、限定200着と言うこともあり、人が殺到して販売が早まるのではないかと思い、朝の段階で電話で問い合わせしてみました。
 そうすると、「人の混み具合により、整理券を配布する可能性もある」という情報が得られたため、早目に阪神百貨店に寄れたら一度販売状況を確認しにこうと考えました。

 サイン会は18時でしたが、1時間半ほど前に少し寄れそうだったのでタイガースショップを覗きました。
 すると早速列ができており、その段階でLサイズとXLサイズは売り切れでした。正直、購入するか悩みましたが、せっかくの一品でしたのでMサイズを買うべく列に並び購入しました。
 Tシャツ自体は何か制作上の不具合が見つかったようで、2週間後を目安に配送されるとのことでした。

 それからまた梅田近辺でやるべきことを済ませ、20分前くらいにタイガースショップに戻ると、凄まじい人が集まっておりました。
 実際1時間半前には並んでいた通常の商品ワゴンがどんどん外へ搬出され人が入れるスペースを作っておりました。正直、今の時期にスタン・ハンセン選手のイベントにどれだけ来るのか不安でしたが、阪神人気なのかハンセン選手の根強い人気なのか想像以上の人混みがファンとしてうれしかったです。

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 そして定刻通り、ハンセン選手が登場しました。
 実際、あの有名な入場曲である「サンライズ」が流れていたのですが、スピーカーの音量が小さく私は後ろの方だったので少ししか聞こえませんでしたが、そのテーマが聞こえた時の盛り上がりと昔のプロレス会場で起こっていた通りのタイミングで「ハンセンコール」が起こりました。
 そして、これも恒例の「ウィー」、こちらも私のところからは見えなかったのですが、前の方の人達がやって後ろの人も一緒にやるような感じでした。

 トークショーは10分くらいで終了(笑)。
 大阪の印象や阪神タイガースについて、それと今月7回忌を迎えた三沢光晴選手の話くらいで終わりました。たこ焼きやお好み焼きが好きとか大阪へのリップサービスやバース選手と仲の良い話、三沢選手は優れた能力を持っていたなどよく聞く話がほとんどでしたが、阪神タイガースについてはレフリーのジョー樋口さん共々応援していたということでした。
 ハンセン選手は非常にご機嫌だったようで、終始笑顔の絶えないトークとなりました。

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 その後はサイン会になりましたが、あの混雑の中でのサイン会なので、握手や撮影会など無し。写真をスタッフに渡してハンセン選手がサインを書き受け取るのみでした。
 ハンセン選手とはサインを貰う時に会釈する程度でしたが、人柄の良さを感じました。

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 まあそれにしても、タイガースショップ側の段取りの悪さは酷かったです(笑)。
 Tシャツ買うのになかなか列が進まないと思ったら、一人一人配達用の送り状を書かしていたからで、それを書いたら整理券を貰い、今度はレジまで行って会計。
 サイン会では人混みが凄くて、どこに並んだらいいかサッパリわからない状況。スタッフは流れ作業しかしないので、来ていたファンの人達はどうやったらサイン貰えるかわからない人などもたくさんおり混乱しておりました。
 何かスタッフともめてた客もいた。そこら辺はちゃんとアナウンスするべきですね。

 スタン・ハンセン選手が引退してから14年目になるのでしょうか?
 今になっても、スポーツ新聞紙等で宣伝すれば、ここまで人が集まるのかという人気に本当に驚きました。有名なラリアットという技を編み出した本人ですし、何と言っても長年アメリカの団体に移籍することなく日本のプロレスに尽くしてくれた方です。しかも、私の好きな全日本プロレスではジャンボ鶴田選手が病に倒れてからは、三沢、川田、田上、小橋選手らの大きな壁として存在してくれましたから。

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 このTシャツとサイン入りポートレートは永久保存ですね。そういう貴重なものを手に入れることができた訳ですから、まあ色々大変でしたが、このイベントに参加できてよかったです。
 ハンセン選手にはこれからも何かしら日本と関わって欲しいです。また全日本プロレスの会場に来てほしい。

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