私が参加した九份オプションツアーは、この饒河街夜市に寄り、希望に応じてここで解散か、解散場所まで送ってもらうか選択できます。
私は台湾名物の夜市をゆっくり周りたかったので、現地解散を選び、地下鉄でホテルに戻ることにしました。
台湾一大きいと言われる士林夜市は翌日行くことにしていましたので、何となく雰囲気でも楽しもうと思ってましたが、まさかこんなに面白い場所だったとは…。
夜市はストリートにたくさんの屋台が並びます。ここの夜市は飲食店が多かったですが、雑貨やＴシャツなど様々なアイテムが並んでおり、ショッピング自体を楽しむことができます。
当然ではありますが、日本のアニメ作品の商品など著作権無視のものが大量にありました（笑）。
ちなみにブランド品の偽物も平然と売ってるようです。もちろん購入してはいけません。。。
道に屋台が並んでいますが、その道の両サイドには通常の建物の店舗も並んでいます。
ＮＩＫＥショップや丸亀製麺まで…。
饒河街夜市の名物は胡椒餅と呼ばれる豚肉やネギの餡を生地で包んだもので、肉まんとパイを足したような食べ物です。夜市の入り口に有名な店があり列ができていたので後にしようと思っていたら、それが失敗。戻ってきた時には腹一杯で食べる気になれませんでした（苦笑）。
元々、ツアーで軽食を食べており、それほど腹は減ってませんでしたので、とりあえず最初はスイカジュースを…。
果物のスイカをミキサーでかけたものなのでフレッシュな味わいです。
そして台湾で楽しみだった食べ物の一つ台湾スイーツの台湾氷です。
日本でもアイスモンスターなどがオープンし、台湾氷も有名になってますが、かき氷というよりアイスと氷を混ぜたようなものをスライスしたものなので、かき氷のような溶ける感覚は無いですが、まあまあ美味いです。
色々ある店の中で、看板を見て私が美味しそうに見えたものを購入し店舗内で食べましたが、看板の写真と実際のものが…（笑）。
まあ安いので致し方ないでしょう。
そして、またまた台湾夜市名物？のデカフライドチキンを買いました。
自分の顔よりでかいフライドチキンでやたらと色んなスパイスが並んでおり、どう注文したらいいか迷いましたが、「おすすめのスパイスで…」みたいなことを片言の英語で言うと店員のおばちゃんは微妙に理解してくれたみたいで、3種類くらいのスパイスをかけてくれました。（多少日本語も知ってたみたい）
安い割には意外と柔らかく美味しかったです。しかし、あまりにも量が多く、これだけで腹一杯になってしまいました。
ちなみにデカいままかじって食べても良いし、客によってはカットして袋に詰めてもらう人もいました。同行者と分けるなら、その方が良いですね。
夜遅くだったので、ゆっくり周る余裕はありませんでしたが、日本で言うショッピングモールをのんびり回る感じでゆっくり見て回りたかったです。恐らく、色んな店を見回ったら結構時間が必要なはずです。次回行く機会があったら、じっくり回ってみたいです。
私は翌日、他の夜市も2件回りましたが、この饒河街夜市は道一本なのでわかりやすく、飲食店や雑貨店など幅広い割にはバランスよく並んでいるので一番わかりやすく買い物しやすい夜市かもしれません。
私的には一番おススメの夜市かも…。
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