本日、正式にMLBの2015年度のシーズンが始まりました。
やはりシーズンの開幕は注目してしまいますが、選手の移籍等もあって多くの試合で注目する展開がありました。
今年は最強の投手陣と謳われたワシントン・ナショナルズですが、タイガースから獲得したサイヤング投手シャーザー選手が先発でした。
好投したものの黒星スタートとなりましたが、ナショナルズ唯一の1点がブライス・ハーパー選手のホームランでした。
それにしても、ハーパー選手のスィングの軌道はきれいですね。
今年はいよいよハーパー選手が爆発するシーズンになるのでしょうか?それと共にナショナルズ初のワードチャンピオンも夢では無いかもしれません。
田中投手は残念ながら当初の不安が的中する結果になりましたが、何より不安は球数に不安があることと、ボールのスピードが90マイル(144km/h)程度だったそうです。
靭帯の不安から今後の復調も懸念されております。このまま上っていくことは可能なのでしょうか…?
またアレックス・ロドリゲス選手も1年間の謹慎から復活しました。今年はどのような活躍を見せてくれるのでしょうか?
微妙に観衆も歓迎してくれているみたいですね。
そして、私が一番注目した試合は、サンディエゴ・パドレスVSロサンゼルス・ドジャースでした。
混戦のナショナルリーグ西地区ですが、優勝候補のドジャースと大量の戦力補強で一気に優勝争いが可能になったパドレスの試合でした。
しかも、ドジャースの主力選手だったケンプ選手がパドレスに移籍していましたしね。
結果は6-3でドジャースの勝利でしたが、パドレスの3点は全てそのケンプ選手のタイムリーでした。しかも、ドジャースの大エースであるカーショウ投手からです。
驚いたのはドジャースタジアムの観衆は敵の主力として凱旋したケンプ選手をスタンディングオベーションで迎えたことです。こういうところがMLBの好きなところです。
今年も毎日、MLBの結果を見るのが楽しみです。
今年はドジャースかナショナルズに優勝してもらいたいなあ…。
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