シンガポール旅行最終日、最後は世界最大と言われる観覧車、シンガポール・フライヤーに乗ります。
高さ165メートル、28人乗りのゴンドラに乗り込み、約30分間にわたりシンガポールの景色が楽しめます。
晴れた日にはマレーシアやインドネシアまで見えるとも言われています。
場所は、マリーナベイサンズからMRTの駅で一つ先のプロムナード駅にあります。
時間が無いのでタクシーで移動、すぐに到着しました。
時間が無かったので人の混雑ぶりが心配でしたが、平日の午前中だったからでしょうか人はほとんどおらず、すぐに乗車することができました。
中のゴンドラは28人乗りということで非常に広いです。真ん中にベンチがあり座れるようになっていますが、その周りは自由に動き回れる仕様になっており、360度動き回りながら写真を撮ることができます。
私達は2人のアメリカ人(?)の老夫婦と5人だけだったので、非常に広々と楽しめました。
人が混雑しているとどんな感じだったのかわかりませんが、そのお蔭で景色を見渡すことに何ら遠慮することもなく動き回れました。
そして、声を掛け合ってお互い写真を取り合うこともできたので、一緒に行った3人揃っての写真もたくさん撮れました。
30分もかけて一周するのですが、あっという間だったように思います。
シンガポールの全景を楽しみながら、旅行を思い出し、また帰国するさみしさも感じました。
シンガポールを上から見ると、非常に特徴的な建物や建設中の植物園でしょうか、ちょっとした特徴のある形をした景色もあり見ていても楽しいです。
また、あっちこっちで建設中の地帯がありました。恐らくこれから様々な観光地が作られていくのだと思います。
これからどれだけ発展していくのか、楽しみになりました。
最後の旅行のまとめとして、シンガポールの全景を見ることができて良かったと思います。
と同時に、夜のシンガポールフライヤーで夜景も見てみたいと思いました。
恐らくですが、夜景は低い高さから見る景色と、また上から見下ろした時の景色とでも様々な美しい夜景を楽しむことができるのではないかと思います。
マリーナベイサンズの前では、夜に二回光のショーがあります。
その時間帯にシンガポールフライヤーに乗って、そのショーを見たらどんな感じになるのでしょうね。
また、シンガポールフライヤーには要所要所で変わった中身のゴンドラがあります。
例えば、金色の座席に何やらテーブルらしきものが…、これはシンガポールフライヤーの中でハイティーが楽しめるゴンドラのようです。
それ以外にもシンガポールで有名なアルコール飲料、シンガポールスリンクなども楽しんだり、またディナーができるゴンドラもあるそうです。ディナーの時は2周するとか…。
そういった発想は素晴らしいですね。あらゆる楽しみ方ができることで観覧車の価値も上がるし、記念にもなります。
ゴンドラを降りて出口に向かうと、ギフトショップがあります。
結構広くてシンガポールフライヤー関連だけでなく、様々な土産物が売っていたので、お土産を買うならおススメかもしれません。
私達は時間が無い為、すぐにシンガポールフライヤーを後にし、マリーナベイサンズに戻りました。
そして、マリーナベイサンズから出ている無料のシャトルバスに乗り、空港に向かいました。
余談ですが、実は私は土産にTWGの紅茶を買おうと思っていました。
しかし、時間が無かったので、空港で購入しようと思っていたら、どこ探しても見つかりませんでした。
前日のショッピングの時に買っておけば良かったと後悔しました。
ちなみに、空港での飛行機のチェックインはすぐに終わり、地下のちょっとしたショッピングセンターで少し買い物をすることはできました。
免税店よりそこで最後の土産を購入した方が良いと思います。
シンガポールの総括は、次で。。。
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