２日続けて、プロレス雑誌の購入。珍しい。。。
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今日たまたま本屋を覗いたら、プロレス雑誌Ｇスピリッツが発売されていて、その特集が「超世代・聖鬼軍・四天王～至高のプロレス、ここに封印～」でした。
言うまでも無く、私が熱狂していた全日本プロレスの四天王時代の特集であり、そのインタビュー記事が「川田・田上対談」「小橋建太インタビュー」「渕・秋山対談」という非常に興味深いものでした。
特に田上選手の引退記念対談として、聖鬼軍時代のタッグパートナーである川田選手との対談は非常に興味深いものでした。
とりあえず、現時点で「川田・田上対談」のみ読みました。
まあ、二人らしいぼやきも入った内容でありましたが、意外と普通に会話ができていました。
というのも、全日本プロレスが分裂し、大量の選手がノアに移った際にノアの選手が残留した川田選手や渕選手のことをボロクソに貶した本が出てて、私自身非常に気分が悪くなりましたが、月日が経つと変わるものなんだなと感じずにはいられませんでした。
内容はデビュー時から四天王時代までの互いのエピソードを振り返る内容で約１０ページに渡る内容の濃いものでした。
特に強い印象に残ったエピソードはありませんでしたが、やはり残念だったのは川田選手が今後リングに立つ可能性は低いような気持ちにさせられたことです。
「田上が引退するのは寂しいけど、四天王と呼ばれた中で一番最後まで残ったわけだからさ。」
このような発言をしているということは、今後スポットでもリングに上がる可能性はないということなのだろうか・・・。
秋山選手が全日本プロレスに戻った今、数年でも若手を育てる役割でいいので川田選手のリング上での姿がみたいとは思うが、新しい人生が順調に行ってるならばそれもいいのかもしれませんし、複雑な心境です。
先日、アップした全日本プロレス白石オーナーのインタビューでは、このような発言もありました。
「あれだけの感動を与えてきた川田さんがなぜラーメン店をやっているのか。（中略）引退後のことも考えて経営していきたい。」
せめて、川田選手にはもう少しプロレスラーとしていい思いをして欲しいと願います。
引退するにしても、１発興行ではなく、ツアーでやって全国の四天王プロレスファンが最後の感動をもらえるように・・・。
小橋選手のロングインタビューや渕・秋山対談はまだ読んでないので、何か感じるものがあったらまたアップします。
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