ニコニコ生放送、全日本プロレス後楽園ホール大会を視聴しました。

 本日はニコニコ生放送の全日本プロレス後楽園ホール大会を視聴しました。
 最近行われることが多くなったネット動画配信サービスを利用したプロレス生中継ですが、私自身視聴するのは初めてでした。
 と言っても、本日は私用があり生中継時間中は見ることができませんでしたので、生中継後に見ることができるタイムシフト視聴で見ることができました。

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 視聴料金は1500円もしましたが、今回は秋山選手と大森選手の三冠統一ヘビー級選手権であり、秋山社長に変わることが発表されて初めての大会であったことを考慮し購入することにしました。

 大会自体はメインイベントに重きを置き、それまでの試合もうまく融合して良い興行であったと思います。
 諏訪魔選手と鈴木選手の遭遇もなかなか刺激的でしたし、GAORA TVのベルトのかかった選手権試合も面白かったです。
 秋山選手と大森選手の試合は私自身が想像したクオリティではありませんでしたが、なかなかの熱闘だったと思います。ただ、大森選手が試合前に煽っていた左のアックスボンバーは全く威力が無かったですし、フィニッシュが前回のチャンピオンカーニバル優勝戦と同じだったのが残念でした。
 どうしても秋山選手が社長になったことも考慮すると、大森選手の勝ちがある程度予想できたことも挙げられるかもしれません。
 大森選手の試合運びにはまだまだ難があるように思いますが、苦節22年で念願の三冠ヘビー級チャンピオンになった訳です。本当におめでとうございました!

 そして、初めてネット配信の生中継を見た感想ですが、やはり著作権の問題で入場シーンや試合後が無音声になってしまうのはあまりにもテンションが下がるものでした。
 プロレス観戦というのは、入場シーンで気持ちを高ぶらせ試合後の余韻に浸りたいものです。ましてや試合の決着が付いた後が一番盛り上がるところなのに、そこで無音声になるのは正直きつかったです。
 入場シーンで音声がかけられたのは、土方選手と諏訪魔選手のみだったと記憶しています。
 これで1500円は正直高すぎると思います。余程の好カードで無い限り、このサービスは利用する価値が無いと思ったのが正直な感想です。

 まあ、今回は秋山新社長のお祝いと言うことで・・・。
 新生全日本プロレスをこれからも応援していきます!
 

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