マーライオンパークを後にした私達が次に向かったのは、シンガポールで有名な『ラッフルズホテル』です。
1887年から創業されているアジアを代表する名門ホテルです。
ラッフルズホテルに関しては、村上龍さんの小説でも有名ですね。
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マーライオンパークから徒歩で15分くらいでした。
蒸し暑い中、歩くと汗が出て困りますが、まあ散歩がてら歩いて行くのもいいと思います。
私達がラッフルズホテルを訪れたのは、同ホテルのギフトショップでお土産を買うためでした。
入り口に行くと、有名なドアマンと写真撮影をしている観光客もいました。
入り口前に数人いたのですが、どうも中に入る気配がありません。
私達は気にせず、中に入ろうとすると、中のスタッフに止められ「何しに来たのか?」聞かれてしまいました。
ギフトショップに行きたい旨を話すと、外から回るように言われました。もしかしたら、宿泊者以外は入られないのかもしれません。
ラッフルズホテルの中庭を回るような形でギフトショップに行くことができました。
ギフトショップでは様々なオリジナルグッズが売っていたのですが、私が注目してたのは同ホテルで使用している紅茶や菓子類でした。
チョコレートも買いたかったのですが、気候を考えると溶ける可能性も高いので、紅茶を購入しました。
ほとんどお土産用でしたが、帰国後、自分で飲んだのは「アフタヌーンティー」と「イブニングティー」でした。
「アフタヌーンティー」は通常の紅茶を少し濃くしたような味わいであまり印象に残らなかったのですが、「イブニングティー」は花の香りのようなとても良いにおいがし、味もあっさりしていて嫌みがなくとても上品な味でした。
自分用にはもったいないお客さん用に提供したい紅茶でした。
まあ、シンガポールの紅茶と言えば、TWGが有名なので、わざわざラッフルズホテルで買う必要もないかもしれませんが…。
時間があったら、飲食もしてみたかったです。
ギフトショップで買い物だけすまし、チェックアウトしないといけないのでホテルに戻りました。
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