現在、大阪府守口市の京阪百貨店にて、2026年8月6日から8月18日まで「ジャイアント馬場展」が開催されています。
私自身、人生で最も大きな影響を受けた人物の一人がジャイアント馬場さんです。おそらく関西地区では初開催ではないかと思われるこのイベント。開催を知った時から「これは絶対に行かなければ」と考えていました。
思い返せば、私がジャイアント馬場さん関連のイベントへ参加するのは、2019年の年末年始に東京で開催されていた「ジャイアント馬場展」以来です。久しぶりに馬場さんの世界観に触れられる機会ということもあり、とても楽しみにしていました。
会場は京阪百貨店守口店7階の京阪ギャラリーです。
1階入口には、こんなものが…

期間中は別日に4選手の無料トークイベント開催
今回の展示会では、4人のプロレスラーによる無料トークショーが開催されています。

私が参加したのは、8月8日に行われた川田利明選手のトークイベントです。
川田選手といえば、全日本プロレス四天王の一人として数々の名勝負を残した名レスラーとして知られています。現在は飲食店を経営されており、公の場に登場する機会も以前ほど多くありません。
そのため、今回のように関西で直接話を聞ける機会は非常に貴重だと感じました。
また、ジャイアント馬場展というイベントの性質上、馬場さんとの思い出や全日本プロレス時代の貴重な話が聞けるのではないかという期待もありました。
たくさんのグッズや展示物、多くの来場者
京阪ギャラリーの入口には、まずジャイアント馬場さんの等身大フィギュアが来場者を迎えてくれます。

さらに、会場内の商品を4,400円以上購入すると、三冠統一ヘビー級王座のベルトレプリカを身につけて記念撮影ができる企画も実施されていました。
展示会場は予想以上に広く、数多くのグッズが販売されていました。

馬場さんが亡くなられてから約27年が経過していますが、現在でもこれほど多くの商品が販売されていることには驚かされます。それだけジャイアント馬場という存在が今なお多くのファンに愛され続けている証なのでしょう。
トークショーのステージですが、普段は馬場さんの名勝負の映像が流れているようです。

会場にはグッズだけでなく、馬場さんゆかりの品々も多数展示されていました。貴重な展示物が豊富に並び、往年のファンにとっては非常に見応えのある内容になっています。

馬場さんの私用物も含め、たくさんの展示がありますので、是非会場の実際の展示物をご確認下さい。

そして川田選手のトークイベントが始まる頃には、会場は大勢の来場者で埋め尽くされていました。かなりの盛況ぶりで、トークショー開催中はグッズをゆっくり見ることも難しかったのではないかと思います。

オープニングでは全日本プロレス中継でおなじみの「NTVスポーツのテーマ」が流れ、その後、川田選手が入場曲とともに登場しました。
久しぶりに見る川田選手は元気そうで、その姿を見られただけでも嬉しく感じました。
川田選手の生涯を振り返るトーク内容
トークショーは司会者との対談形式で進行しました。
内容としては、川田選手が以前出版した著書の流れに沿うような形で、幼少期からデビューまでの歩みを振り返る構成だったように感じました。
ただし、イベント時間が約30分と限られていたこともあり、デビュー前後までのエピソードにかなりの時間が割かれていました。そのため後半は駆け足となり、NOAH設立後や晩年のプロレス人生についてはあまり触れられなかった印象です。
また、「ジャイアント馬場展」でのトークイベントだったこともあり、私は馬場さんとの秘話や裏話をもっと聞けるのではないかと期待していました。しかし実際には馬場さんに関するエピソードはそれほど多くなく、その点は少し残念でした。
とはいえ、無料イベントであることを考えれば十分満足できる内容だったと思います。
時折、当時のギャラ事情や新日本プロレスとの練習環境の違いなど、ここでしか聞けないような話題も飛び出しました。
そして何より印象的だったのは、登場時や退場時に沸き起こった「川田コール」です。あの頃の全日本プロレスを応援していたファンとしては、当時の熱気を思い出すような瞬間でした。
なお、イベント終了後には撮影会も開催されましたが、握手などの接触は禁止(川田選手だけ?)で、撮影のみの対応となっていました。
開催期間は13日間、夏季休暇中に是非参加を…
トーク内容そのものは、長年のファンであればある程度知っている話が中心だったかもしれません。
それでも、川田選手がプロレス界から離れて15年近く経った今なお、これだけ多くのファンを集めている光景を目にすると、改めて当時活躍したレスラーたちの功績の大きさを実感します。
四天王プロレス全盛期を支えた選手たちが、多くのファンにとって特別な存在であり続けていることを強く感じるイベントでした。
私にとって、ジャイアント馬場さんが社長を務めていた時代の全日本プロレスをリアルタイムで応援できたことは、本当にかけがえのない思い出です。
今回のジャイアント馬場展と川田利明選手のトークイベントに参加したことで、あの頃の熱い気持ちを久しぶりに思い出すことができました。
トーク内容に多少の物足りなさはあったものの、川田選手の元気な姿を見ることができ、多くのファンと同じ空間を共有できたことは大きな価値がありました。
ジャイアント馬場展は8月18日まで開催されています。プロレスファンの方はもちろん、当時の全日本プロレスを知る方には特におすすめできるイベントです。
ぜひ会場に足を運び、懐かしい時代の空気を感じてみてはいかがでしょうか。