オリンピック最終日はまず9時30分開始のフィギュアスケートエキシビションを見ました。
最終日は朝からフィギュアスケートエキシビションやカーリング女子の決勝などが同じ江陵で行われていて、カーリング女子も元々考えていたのですが、まず日本チームが決勝に残ることはないだろうという見込みと決勝ということで全席約15000円という高額なチケットでしたので出発10日前くらいの段階でカーリングは諦めていました。
その頃、たまたまヤフーオークションを見ているとフィギュアエキシビションのチケットが結構多く(6出品くらい)出品されていて、私は定価の半額で落札させてもらいました。元々行く予定だったのが、事情があり行けなくなったそうです。
スケート会場にはそこそこ早めに入場しました。
入り口前ではファーストフードが売っていましたが、やはり高額。
館内のフロアでは最近よく見る写真ブースで写した写真をSNSやメールにアップするサービス、そして普通の野球観戦等のように飲食物が買えるショップがありました。
観客席に行く前のこのフロア内は結構あちこちで日本語が聞こえてきて、日本人の多さがやはり際立っていたように思います。
館内に入ると私の席はそこそこ上の方でした。定価は結構高い種類だったのですが…。
ちなみにオリンピック競技場内はWifiルーターの持ち込みは禁止と言われていて、行きのバスガイドも注意を促していました。
しかし、持ち物チェックはなく、現場では結構Wifiルーターの電波が飛んでいました。
私はいつも海外ではレンタルWifiルーターを利用しているのですが、一応電源は落としておいておきました。競技場内では無料Wifiが飛んでいて使用できます。このフィギュア会場では普通に使用できていたのですが、この後の閉会式では無料Wifiは拾うのですがなかなか通信ができませんでした。観客数の多さが原因でしょうか。。。
ちなみに観衆ですが、あまりフィギュアが入っていないと言われていましたが、私が見る限りは9割方は入っていました。まあ韓国選手でメダルを期待できる選手はいなかったし、仕方ないでしょうね。
私はフィギュアスケート自体を観るのは初めてで、実質テレビでもフルで見たことはありません。
どんな感じで進行していくのか興味がありましたが、最初に韓国の学生?みたいな人達の演技があって、それからプログラム通り順番にパフォーマンスを披露していきます。
結構あっさりしていて、1組演技が終了したらオーロラビジョンに少しの時間ダイジェストが流れて、すぐに次の組へ…という感じです。
全体的にはエキシビションということもあってか、全員に満遍なく声援が飛んでいたように思います。
ただやはり終盤のメダリストが登場すると盛り上がりは少し高くなったように感じましたし、羽生選手の時も他より少し声援が飛んでいたように思います。
良かったと思ったのは、すべての選手の登場が終わった後、全選手でパフォーマンスがあってリンクの周りを滑って観衆にサービスを繰り返していたところかな。
競い合ったアスリート達がノーサイドで一つになる…って感じなシーンでしたので、非常に心に残るものになりました。
お互い称えあうシーンにはスポーツマンシップも感じますね。
そういうシーンを観れただけでも値打ちがありました。
終了後は人が混む前に慌ててマイクロバス乗り場へ向かい、平昌オリンピックプラザに向かいました。
実はこの後、平昌のアルペンシアクロスカントリーセンターで行われたクロスカントリー女子を観に行くつもりで、例のモバイルチケットで2000円の席を購入していました。
しかし、移動の大変さもあるし、終了後に平昌オリンピックプラザに向かうと閉会式までにあまり時間がなく、パビリオンやオフィシャルショップを回れない可能性があります。
そして、私はてっきりカーリング女子のメダル授与式がオリンピックプラザで行われると勘違いしていたのです。それが一番の目的で早めに行ったのですが、道中のバス内でスマホの日刊スポーツのサイトを見た際、カーリング女子のメダル授与式はカーリングの決勝後、現地の競技場で既に行われていたことがわかってしまいました。。。(苦笑)
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