昨日は、府民共済SUPERアリーナで行われましたBリーグ、大阪エヴェッサVSレバンガ北海道の試合を観戦してきました。
元々バスケットボール自体に興味を示したことは無く、試合を観ること自体初めての素人です。
しかし、バラバラに存在していたBJリーグとNBLが様々な困難の中から統一され、Bリーグとして正式に統一されたプロリーグが発足される記念すべき大阪の開幕戦であったため「観戦したい。」と思いました。
新しいプロスポーツとして、また新しいスポーツビジネスの形として様々な視点で私自身、注目したことがありました。
それを追って、紹介していきたいと思います。
まずチケット購入ですが、BリーグのWEBサイトから行いました。
そして、チケットはモバイルチケット方式にし、それは「Bリーグスマホチケット」のアプリをダウンロードして使用します。
試合会場は大阪エヴェッサの本拠地らしい「府民共済SUPERアリーナ」でした。その名前を聞いた時、「どこやねん」と正直に思ってしまいましたが舞洲アリーナのことでした(笑)。
舞洲アリーナは過去プロレスが何度か行われましたが行ったことありませんでした。舞洲方面は車で行ったことしかありませんでしたので交通手段を調べたら、路線バスを使用しないといけないらしい。それはあまりに不便という事で車で行くことにしました。
当日どれだけのお客さんが来るのか、その不安はありましたが、現地はたくさんの駐車場があるので何とかなると考えました。
実際車で行くと、アリーナの駐車場は少し列ができていたので、私は他の周辺駐車場を選択しました。(そこは結構空いていました。)
ちなみにこの選択は正解だったと思います。帰りの際、私はスムースに車を出せれましたが、アリーナの駐車場出口は結構混雑していたように思います。
アリーナへは徒歩数分で着き、周辺を見ていると屋台等が並んでいました。
館内に入るとアリーナ入口周辺のスペースで様々な趣向を凝らしたサービスがありました。
実際他のスポーツでどこまであるのかわかりませんが、子供が楽しめる小さいフリースローのスペースがあったり、Facebook投稿用の合成画像が作れるサービス(スマホを繋いで直で送信できるようです。)なんかもありました。この画像サービスは良いですね。様々な種類の画像が作れるようでしたし、それをタイムラインに載せ、「いいね」を押されることで宣伝にも繋がります。
グッズ売り場は並んでいたのでパスしました。
当日は開幕戦という事で、無料で記念のTシャツを配布していたので少し並んで記念にもらいました。
観衆が皆来ていたTシャツはこれだったんでしょうね。客席は赤のシャツが多かったのは…。
私はまだ新品のままです(笑)。
私が到着したのはおよそ30分前くらいでしたが、館内ではチアリーダー?が踊ったりして早々に到着しているファンを飽きさせない雰囲気を試合前から作っていることに驚きました。非常にファンの事を考えています。
私が購入した席は「1階指定席」で2800円だったと思います。
4列目ってどこから?と思っていたら、普通にコートの前から4列目でしたので、非常に迫力のある場所でした。
その値段でこの席なら十分です。
試合開始までは、吉村大阪市長のあいさつやDJ?司会による大阪エヴェッサ応援方法の説明がありました。
この応援方法の時に知ったのですが、Bリーグの試合では攻撃、守備の際にそれぞれ違う音楽が流れ、それに合わせてファンは応援するそうです。エヴェッサ攻撃の際はアップテンポのノリのいい曲、一方守備時は少しまったりした音楽(笑)でした。
まあこの辺の演出はバスケならではで他のスポーツではどうかと思いますが、スポーツの試合が少しゲームっぽく感じる雰囲気が新鮮でそれはそれで良いものだと感じました。
国際大会とかではダメですけど、ホームアンドアウェイ形式のプロリーグの試合ならお互い様なのでアリだと思います。
長くなったので、一旦ここまで。。。
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