3日目の朝はホテルの朝食はつけていませんでした。
やはり高級なホテルでしたので、朝食をつけると割高になってしまうので2日目だけは朝食なしプランにしていました。
今回の3日目は前回のシンガポール旅行の時に行っていなかった地域を周ろうとということで、リトル・インディアやチャイナタウンなどの下町?に行くことにしました。
朝食を食べないといけないので、まずはリトル・インディアにあるというテッカセンターというショッピングセンターに行きました。
そこのフードコートが朝から開いているようだったからです。
朝8時頃だったと思いますが、テッカセンターについて早速フードコートに向かいました。
いろいろな店がありましたが、まだ開いてない店が多く、開いていても一部の料理しか提供していないという店もあり、色々なものが食べられませんでした。
ただリトル・インディアで有名なマハラティーは飲むことができました。
香辛料の効いた珍しいミルクティーでした。私にとっては中々変わった味で美味しかったですが、好みがあるかもしれません。
このテッカセンターは、1階の「ウエットマーケット」と呼ばれる食料品売り場や衣料品などが売っていて、もう少し時間が経つと食料品売り場なんか活気が出るそうですが、様々なところを周らないといけないので朝食後すぐに出発しました。
続けて、同じリトル・インディアにあるショッピングセンター「ムスタファ・センター」に行きました。
行って驚いたのは、非常に大きなスーパーマーケットだけでなく、電化製品、カバン、衣料品、日用品からお土産物まで非常に数多くの売り場があります。
ここでお土産を買うのも良いと思えました。しかも、24時間営業らしく、観光客用にか外貨両替所もあります。
お土産購入に困ったら、ここもお薦めです。または、この後出てくるチャイナタウンですね。
リトル・インディアは名前の通り、インドの街並みのような地域ですが、予想以上に買い物ができる場所でしたので驚きました。
この後は、リトル・インディアを後にしてそのまま徒歩でアラブ・ストリートに向かいました。
歩いて20分くらいだったでしょうか。。。
アラブ・ストリートは、モスクと呼ばれるイスラム教の礼拝堂が多くあるアラビアンチックな街並みです。
あまり時間が無かったので、とりあえずこの地域で有名なモスクである、サルタン・モスクに行きました。
敷地内に入ったら、日本人観光客グループがいましたので、やはりツアーに盛り込まれている場所なんでしょう。
一部の時間を除いて一般の人々も館内に入ることができるらしいのですが、どうやって入っていいのかわからず遠慮しました。後で知ったことですが、入場する人の名前・国籍・入場者人数を記帳へ書き込んだりしないといけないそうです。
この後は、ブギス・ストリートに向かいました。
ここはMRTのブギス駅前のアーケード街で、俗にいう日本の駅前の商店街みたいなところです。
結構安い土産物がいろいろ売っていましたが、チャイナタウンでも同じようなものがよりたくさん売ってるのでそっちで安いグッズを探したほうがいいような気がします。
慌ただしくリトル・インディア~アラブ・ストリートを巡りましたが、寺院などが好きな人はゆっくり散策するのは楽しいでしょうね。
街並みもシンガポールの中心地区と比べて昔の趣があり、歩いているだけでも楽しかったです。
この後は、一旦ホテルに戻ってチェックアウトした後、荷物をフロントに預け、チャイナタウンに向かいました。
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