2日目に宿泊したホテルは、高級ホテルで有名なリッツカールトングループの「ザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポール」でした。
私は外国に行くとホテルを変えるのが好きで、せっかく外国に来たのだから色んなホテルのサービスや部屋の雰囲気を味わってみたいと思うのです。
移動が大変かもしれませんが、タクシーで移動したら楽ですし、チェックイン前でも荷物はフロントで預けることができるので、特に不便でもありません。
3日目の最終日は「マリーナ・ベイ・サンズ」というのは確定事項ですから、2日目の宿泊地は悩みました。
最初はシンガポールで最も有名な観光地である「マーライオン公園」の目の前にある「フラトーン・ホテル」にするつもりでした。ここも高級なホテルです。
しかし、色々値段を調べていると「ザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポール」もフラトーンの宿泊料金に少し追加料金を払うくらいの価格で宿泊できることがわかりました。
超一流のリッツカールトン系列のホテルに泊まれるチャンスであったこと、そして何よりホテルの部屋からのマリーナビュー(マリーナ・ベイ・サンズのある方向)の景色が最高に綺麗だったことが最大の要因になりました。
朝ホテルについて荷物を預けていたので、戻ってくると、フロントの受付が私の顔を見て名前を覚えていたことに驚きでした。
ロビーにはドリンクが2種類自由に飲めるようになっていて、フルーツフレーバーのアイスティーとグアバジュースだったと思います。もちろん、どちらも飲みましたが(笑)、非常にあっさりとしていながらも味はしっかりしている上品な味わいでした。
ホテルの部屋に入るとわかってはいたものの、非常に広く、ベッドの前にはソファーと仕事のできる大きなデスクがありました。
そして、もう一つの目玉は風呂からもマリーナ地区の景色が見れるところでした。
このホテルの部屋で最も期待したのは、マリーナベイの夜景でした。
夜、部屋に帰ってきたのは夜の22時30分くらいでしたが、窓から見える夜景は素晴らしかったです。
ただ、夜は部屋もライトをつけているので、それが窓に反射するのでそれが少し厄介でしたが・・・。
ちょうど、土曜日だったので23時からマリーナ・ベイ・サンズの光のショー”ワンダーフル”が見れました。
もちろん、それも計算の上で戻ってきたのですが、こちらに関してはそれほど綺麗には見えませんでした。
どうしても横から見たレーザー光線は、くっきりとした色合いを残させないようで光がほとんど見えないような状態でした。
ですので、部屋からは”ワンダーフル”は正直楽しめません(笑)
ちなみに、早朝起きた時に外の景色を写してみました。
部屋のライトが点いていないので、それなりに外の夜景が綺麗に見えると思います。
せっかくリッツカールトンに泊まったのだから、もっと部屋でくつろぐ時間を持てればよかったのですが、そこはエキサイティングな国のシンガポールです。
遊ぶところが多すぎて、どうしてもホテルでの時間は短時間になります。
まあ、それでも十分満喫はできましたが、高級ホテルはのんびり時間を取って楽しみたいですね。
サービスもよく、周りのスタッフも大変親切にしてくれました。
金額に余裕があれば、宿泊して損は無いと思います。
私達は1部屋分の料金を3人で割れたので泊まれましたが、2人だったらちょっときついな(笑)
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