本日は毎年恒例のアニメソングのオリジナル歌手が集まるライブである「AJF2013大阪夏の陣」に行ってきました。
今朝は朝早くから予定が入り、それ以降も色々しなければならないことが山積みでその対応をして、夕方から会場のなんばHATCHに行くと言う忙しい1日でした。
昨年は参加者や歌われる歌が微妙だったこと(東京のセットリストで確認していた…)ので、ここ数年毎年参加していた同ライブをパスしたのですが、今年は私のお気に入りの歌手がたくさん出ていましたのでメンバーが発表された段階で行くことを決めておりました。
セットリストは、前回の記事を参照して頂くとして、順番に感想を書いておきます。
AJFの流れは最初と最後を各参加主要歌手の代表曲を1曲ずつ歌ってくれるのですが、いつも思うのは最初の部分がほとんどメインといっていいくらい選曲といい盛り上がりも最高潮になるような気がします。(後半はバラード系が増えるためかな・・・)
今回はまさかのささきいさお大王からスタートで、いきなり大好きな「銀河鉄道999」からでした。後半の大王は「新造人間キャシャーン」だったので、逆でも良かったかな。
山本正之大先生の歌う「ヤッターマン」のバンド演奏生歌は久し振りだったので、うれしかったです。ここから一気に盛り上がりましたね。ヤッターマンは確かに客の返し(コーラス)もあるので楽しい。
で、クッシーの「炎のキン肉マン」やMOJOさんの「科学戦隊ダイナマン」など一気に盛り上がったのに、最後も水木一郎アニキがバラードだったので、一気にトーンダウン(笑)
それにしても、「ルパン三世愛のテーマ」はもういい加減AJFで歌うの止めてくれへんかなあ。何度も歌ってるし、メロディー度外視のアニキの歌い方が違和感たっぷりです。アニキのバラードはいつも原曲通りで歌わないので残念です。
毎年恒例の山本正之大先生のアコギコーナーに関しては、歌われた曲は微妙だったが、トークは最高に面白かった。本当にこの人はセンスがある。あの話す時の間は自分も真似しよう(笑)
クッシーのトリコ2連発は当然と言えば、当然かな。「宇宙刑事ギャバン」が無かったのは残念でしたが…。
水木一郎アニキの「石ノ森章太郎+平山亨プロデューサーの特撮ヒーローメドレー」は一番良かったな。
変身忍者嵐、ロボット刑事、がんばれロボコンもいいが、やっぱり「大鉄人17」を久し振りにライブで聴けたのはうれしかった。ずっと聴きたかった歌で、あの「♪オウオオー・・・」のコーラスをファンがやるのが本当に心地いいんですよ。それと最後の快傑ズバット。私の最も好きな特撮ヒーローで歌も素晴らしい、途中の「アスカー」の返しもできたしね。
水木アニキはたくさんの歌を歌ってるのだから、どんどん持ち歌メドレーをやって欲しい。
後はやっぱり久し振りにささきいさお大王の生歌が聞けましたが、やはり最高の歌声です。今年で71歳だし、心配だったですが本当に元気そうで安心しました。今回のレア曲は「ザ・ウルトラマン」のエンディングテーマでしたが、いろいろいい曲があるので単独ステージを行って欲しいですね。
後、簡単に・・・
○石原慎一さんの「強殖装甲ガイバー」はいい歌ですね。(前回の宮兄とのライブで聴いたので、覚えていた。)
○水木さんが作曲した「たたかえ!!シージェッター海斗」もいい歌で覚えやすかった。
○堀江女王の歌う歌ももう少しメジャーな歌を選曲して欲しい。(メドレーはだめ?)
○最後の水木アニキの「キャプテンハーロック」は名曲なのに、これも溜めて歌いすぎ。もう少し原曲どおり歌って欲しい。
但し、久し振りに聞いた「わが青春のアルカディア」のOPも名曲。ハーロックとのメドレーは良かった。
でいつも一緒のアンコール曲なんですが、「バビル二世」もいいですが、やはり「宇宙戦艦ヤマト」は最高のアニソン。参加歌手と観衆で歌ったヤマトは最高の締めくくりですね。
今回のAJFは内容も濃く、個人的にはとても楽しめました。
もう眠いので少し雑な感想となりましたが、この辺で。。。
本当にアニソンを聴くとその純粋な曲の数々に心が洗われます。それを本人歌唱で生で聴けるのだから、最高です。
やっぱりAJFは欠かせないですね。また明日から仕事も頑張ろう。
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