今プロレス界で話題となっている、プロレスリング・ノア6選手の退団問題。
それ以上の衝撃とも言える、「小橋建太選手、引退」の文字が本日の東京スポーツ一面に飾られました。
東スポのプロレス記事は結構真実を突いているものが多いので、この発表もおそらくは当たっていると思います。9日両国大会においての発表は、「引退発表」ならびに「引退興行」の発表かもしれません。
私にとって小橋選手は今のプロレス界で唯一応援のし甲斐のある選手です。
全日本プロレスを退社してからは全く応援していなかったのが、2006年腎臓ガンを患っていることを発表し、そこから復帰した経緯から再び応援するようになりました。
それ以降、プロレスリング・ノアの会場には一切足を運んでいなかった私が小橋選手を応援したいだけで、足を運ぶことがありました。
そして、いつも登場するたびに起こる「大小橋コール」は、それだけでも会場に足を運んで良かったと言える瞬間でした。
しかし、今回の記事は比較的冷静に読むことができました。
今の小橋選手は体がボロボロで恐らくリングに復帰しても、まともな戦いはできないことが安易に想像できます。
一般の生活にも影響を与えるくらいになるならば、今引退した方が良いとも感じる自分がいます。
ただ、今は正式に9日のリング上の発表を待つしかありません。
それを冷静に受け止める自分と、いよいよ大好きだったプロレス界に心から応援できる選手がいなくなった寂しさとが入り混じっている心境です。
G+今月だけ契約して、9日の両国国技館生中継を見ようかなあ・・・
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