本日は、急きょ『スーパー戦隊”魂”2012大阪』に行ってきました。
これは何かというと、日本が誇る戦隊ヒーロー、秘密戦隊ゴレンジャー~ゴーバスターズまでの歌を実際のオリジナル歌手が歌うライブです。
今までAJF(同様のアニソンライブ)やスーパーロボットライブは行ったことありましたが、戦隊ヒーローライブは初めてでした。
というのも、私は子供の頃に見ていた戦隊ヒーローしか知りません。秘密戦隊ゴレンジャー~超電子バイオマンまでがその範囲になります。(チェンジマンからは見てなかった…)
唯一、宮内洋大先生が参謀長役をやっていた「超力戦隊オーレンジャー」(当時20歳(笑))を少し見ていた程度です。
ですから、ほとんど知らない歌ばかりなので、どうして行く気になれなかったのが、正直なところです。
今回もパスする予定だったのですが、ここに来て少しいろんな意味で余裕ができたこと、今年最後になるであろう、ささきいさお大王やクッシー、MOJOさんなどの歌を聴きたかったこと、そして年末恒例の宮内タカユキさんのライブの前に宮内さんを応援したかったこと、そして決め手になったのが3人(クッシー、MOJO、宮兄)で歌う「伝説」が聴けるチャンスであったことが挙げられました。
当日は恒例のごとく、ギリギリまですべきことを行い、開演の20分くらい前に到着しました。
そして、MCのショッカー大野氏が登場し、ライブスタート。
いきなり、われらがささきいさお大王が登場し、「見よゴレンジャー」(ゴレンジャーの2曲目のエンディングテーマ)からスタートしました。
大阪では堀江美都子さんが出ないので、ゴレンジャーのオープニングはないことわかってましたが、この「見よ!!ゴレンジャー」は聴きたかったので、一発目からうれしかった。
何?「♪バンバラバンバンバン…」の方のエンディングテーマしか知らない?
とりあえず、聴いてみなさい。思い出すでしょう。
2曲目は、「ジャッカー電撃隊」。早速、大王の歌声にしびれてしまいます。
そして、その後もハイテンションのMOJO氏や串田アキラさんが登場し、「バトルフィーバーJ」→「太陽戦隊サンバルカン」→「大戦隊ゴーグルファイブ」→「科学戦隊ダイナマン」と立て続けにタイムリーな歌が連発し、テンションも最高潮。
MOJOさんは相変わらず素晴らしいですね。個人的にはMOJOさんの戦隊ヒーローソングが最もタイムリーで、歌も大好きで歌声も素晴らしい。クッシーは言うまでもありません。
特に、サンバルカンやダイナマンは、観衆も歌っていて凄く盛り上がってましたね。
その後に、いよいよ宮内タカユキさんも登場し、「超電子バイオマン」。そして、3人そろっての「伝説」まで歌ってしまう始末。
このラインアップは凄すぎて、素晴らしい心地よさでした。
でも、よく考えるとこの段階で私の好きな歌は出し尽くしてしまい、ちょっと不安に・・・(笑)
その後は、私の知らない戦隊ヒーローのオンパレードでした。
しかし、戦隊ヒーローは今の子供向け番組で唯一といっていいほど歴史を大事に残している番組だと思います。
どの歌も子供にわかりやすく聞き取りやすい歌ばかりだったので、全く退屈感や嫌な感じはありませんでした。
特にサイキックラバーの歌う歌なんかは無茶苦茶盛り上がっていて、正直驚きました。(デカレンジャーやシンケンジャー)
いい歌だと思います。
最後は、今放送されている「ゴーバスターズ」の主題歌とエンディングだったのですが、この間にクッシーの「宇宙刑事ギャバン」が歌われました。
これは、ゴーバスターズにギャバンが登場し、新録のギャバンが挿入歌として流れたということで歌えたそうです。
まあ、これも楽しみだったんですけどね。予想外の展開に会場も少し湧いてましたが(ほとんどのファンは歌うこと知ってますよね(笑))、どうしても新録の曲なのでアレンジが多すぎて取っつきにくかったですが、結構多くの人で一緒に歌えましたね。
最後のゴーバスターズのエンディングテーマも盛り上がってて、いい締めくくりだったと思います。
そして、アンコール後は、スーパー戦隊魂恒例の「秘密戦隊ゴレンジャー」(1回目のエンディングテーマ)をささきさんを囲んで皆で歌って終了。
個人的には、宮内さんの登場まででも十分満喫できましたし、ライブ全体としてもとても素晴らしいライブだったと思います。
戦隊ヒーローは歴史のあるものです。仮面ライダーが少し道を外している感じがするので、これからも是非戦隊ヒーローも今のまま長く続いてほしいですし、それに合わせてこのライブも続いて行ってほしいと思います。
実は、明日もアニソンコンサートです。
明日は、水木一郎さんと堀江美都子さんのコンサートという豪華さです。しかし、無料なのであまり期待を大きく持ちすぎるのはやめて純粋に楽しみたいと思います。
今年のアニソンイベントは、あと、年末の宮内さんのライブだけかなあ…。
コメント