【台湾旅行記④】空港バス（桃園国際空港~台北駅）、ＭＲＴ（電車）利用

　私は今回ツアーではなく個人で飛行機のチケットとホテルを予約しました。（いつもですが…）
　という事は空港で送り迎えがある訳ではなく、台湾市内まで自力で行かないといけません。
　実は私が予約した昨年には書籍等で2016年に空港までＭＲＴが延長されると聞いていたのですが、いつまで経っても情報が無いので最近調べると今年の3月まで延期になったとの事でした。
　ＭＲＴで行けるとばかり思っていたので、これも完全に不覚。別の方法だと空港バスか、タクシーになりますが、タクシーだと何と片道5000円近くかかるらしいのでバスで行くことにしていました。（バスは500円程度）

　空港からバスは何社か出ているのですが、事前に調べていると「国光客運」という会社のバスが使いやすいようでした。
　恐らくほぼ直通で台北駅（終点）まで連れて行ってくれるからだと思います。

　バス乗り場とチケット売り場は到着ターミナルの地下1階にありました。
　チケット売り場は各社ごとにカウンターがあり、そこで購入しました。初めての台湾なので多少不安はありましたが、中国語の横に英語が書かれているので英語で言えば簡単に伝わりました。のちにわかったことですが、どのお店でも大抵英語が通じます。詳細はいずれ…。
　ちなみにチケットの自動販売機もあったようでした。慣れないうちはカウンターの方がいいかもしれませんが、正直そっちの方が楽ですし並ばなくていいので早いです。

　問題があったのはバスに乗るまで、その「国光客運」のバス停だけ長蛇の列ができていたことでした。
　バスはひっきりなしに来るので、それほどストレスはありませんでしたが、バスに乗るまでは30分近くかかってたかもしれません。

　バスに乗る際は先ほど買ったチケットを見せ、キャリーバッグは預けることになりますが、きちんと預かり証をもらえるので安心だと思います。到着後、荷物を取る際は皆お構でいなしに自分の荷物を探して取っていた気がしますが…（笑）。

　台湾桃園国際航空から台北車站（台北駅）までは渋滞が無かったので45分くらいで着いたと思います。
　
　しかし今度はＭＲＴに乗ってホテルまで行かないといけません。
　ただバスを降りた目の前に台北車站駅の入口があったので助かりました。地下鉄の入り口は日本同様マークが見えるのですぐわかります。

　切符の購入は事前に調べておいたので、簡単です。行先までの値段を日本のように確認して、その値段のボタンを押し後はお金を入れるだけ。出てくるのは切符じゃなくてプラスチック製のコイン？
　自動改札口でそのコインをかざすところがマークで印されているので、そこに当てるだけ。到着した駅では改札口にコインを投入します。