ジャンボでの夕食を終えた後、20時から行われるマリーナ・ベイ・サンズの光のショー「ワンダー・フル」を観覧するためにマーライオン公園に向かいました。
マーライオン公園は言うまでも無く、シンガポールで一番有名な観光地といってもいい象徴的場所です。マーライオン像は、上半身がライオン、下半身は魚の像です。
以前は「世界三大がっかり名所」と不名誉な名前を与えられていましたが(今は不明)、現在は新たなシンガポールの象徴といっていい「マリーナ・ベイ・サンズ」ができ、マリーナ湾を挟むようにマーライオン像とマリーナ・ベイ・サンズが向かい合い、ちょうど光のショーを観覧するのにマーライオン公園が絶好の場所になっています。
また、夜はマーライオン像がライトアップされ、周りの夜景とのコントラストもなかなか絶妙です。
前回の旅行では、夜にマーライオン公園に来たことは無かったので、「ワンダー・フル」のショー共々楽しみでいました。
夕食場所のクラークキーからマーライオン公園までは1km弱でしたので、シンガポール川沿いを歩いて行く事にしました。
川沿いはシーフードの店が並び、このあたりで夕食しても良かったな・・・と思わせる店もちらほら。なかなか歩くのも面白いものです。
シンガポールで有名なフラトーンホテルのライトアップもきれいでした。
マーライオン公園に着いたら、やはり観光客がたくさんいました。
恐らくは、「ワンダー・フル」目当ての人も多かったのだと思います。
前回写真に写せなかったミニマーライオン像ともしっかり写真を撮っておきました(笑)
到着から約10分後くらいにお目当ての「ワンダー・フル」の光のショーが始まりました。
巨大ホテルのマリーナ・ベイ・サンズから発せられる様々なレーザー光線が綺麗でしたが、まあ悪い言い方をすれば、ただ光が出ているだけかもしれません(笑)
それでもこういったイベントを1日に2回(土曜日は3回)行うことによって、それを目当てに人が集まるし、観光名所も活気がつきます。いいアイデアだと思いました。
確かにあれだけ大きな建物から光が発せられる光景は迫力があると言えばありますし、見ごたえはあると思います。
光のショーを終えた後は、マーライオン像や周りの夜景をあらゆる角度から写真を写しました。
前回の旅行ではメンバー全員で「マーライオンとマリーナベイサンズ」を一緒に写す記念写真が撮れなかったのですが、今回はバッチリ撮れました。
何と言っても、日本人が多かったので、敢えて日本人にお願いしてお互いのグループを撮り合いました。その時に角度とか写真に写す内容をアドバイスし合えたのが大きかったです。
外国人の人に頼んだら、英語が話せないので、そこらへんの相談できないですからね。
これは本当にいい記念写真になったと思います。是非、行かれた方はこのアングルの写真は必須ですよ。
マーライオン公園は翌日の昼も行きましたが、昼と夜、両方楽しむことをオススメします。
マーライオン公園で様々な写真を撮った後は、またマリーナ湾沿いを歩きながら、巨大観覧車「シンガポールフライヤー」に向かいました。
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