【シンガポール旅行記、第２弾】セントーサ島（カジノ他）

　とりあえず、時間の許す限りセントーサ島のアトラクションを楽しんで、ホテルに戻ってきたのは１９時半くらいだったと思います。
　セントーサ島には様々なアトラクションがあり、前回のシンガポール旅行を足してもまだまだ行けていないアトラクションもありますが、ある程度やってみたいものはできたかなと思います。

　ホテルで落ち着いた後は「リゾート・ワールド・セントーサ」内をぶらぶらし、夕食とカジノに行く予定でした。
　セントーサ島には一応有名な「クレーンダンス」（クレーンを使ったショー）や「レイク・オブ・ドリームス」（噴水ショー）などがありますが、前回見ているので今回はパスしました。
　本当は夜のユニバーサルスタジオにも興味あったのですが、平日だったので１９時で閉まってしまうのと２年前と比べて興味あるアトラクションも増えていませんから、こちらもパスしました。

　改めて「リゾート・ワールド・セントーサ」とは、今まで紹介した水族館、プール、ユニバーサルスタジオ、カジノ、ホテル、ショッピング、レストランなどが集まる総合リゾート施設です。
　今回のホテルは、その施設内にありましたので非常に行動しやすかったです。

　夕食の場所を探したのですが、今回の旅行では２日目と３日目のそこそこいいレストランを事前予約していたため、１日目はリーズナブルな価格の夕食にしようということでしたので、結局ファーストフード店風の中華料理の店で食事しました。
　これだけ食べて、１２００円くらいだったかな・・・。
　まあ、せっかく来たので色々食べておかないと（笑）

　
　
　そして、お土産用にちょっとショップをウロウロしてからカジノに行きました。
　翌日は朝早くにセントーサ島を出発する予定でしたので、ショップ巡りは１日目しかありません。もう少し見たかったので、一緒に行ったメンバーと少し別行動に。先にカジノに行ってもらい、私はもう少しショップを回りました。

　お土産にはお菓子などが定番なので、こんなお菓子の店やチョコレートで有名なハーシーズの店とかありました。

　そして、１人でカジノに向かいました。
　カジノに行くのは、大学の卒業旅行でラスベガスに行った時以来、２回目です。
　その時は、ゲームセンターでよくあるコインゲームみたいなものを２５￠の硬貨を使ってやった位でした。今回のカジノに何があるかよくわかっていませんでしたが、個人的には博打は嫌いなので、まあ試しにゲーム感覚でできるものならやってもいいかな･･･という軽い気持ちで入りました。

　カジノに入るにはパスポートが必要になります。
　入場する際は、電車の改札口みたいなところでパスポートの情報をチェックされました。

　いざ中に入ると、これが予想以上にでかい！
　簡単に先に入ったメンバーが見つかると思っていましたが、なかなか見つかりませんでした（笑）
　ただ、それほどめんどくさそうな場所には行ってないと予想がついたので、適当に探してたら見つかりました。

　一緒に行ったメンバーの一人が多少やる気だったのですが、なかなか始めようとしないので、私が試しにルーレットをやってみました（笑）
　１０シンガポールドル札（約820円）を入れて、とりあえず５０％の確立のものに入れようとしたのですが、どうも２ドルから入れられるはずなのにボタンを押しても入ってくれません。
　よくわからないまま色々調べてみると、確率の高いところには１０ドルからしか入れられないようでした。これは、お金がもったいない！
　仕方無しに１０ドルを賭けたら、案の定一発で敗退･･･（笑）
　
　それから、同じルーレットで一人でできるゲームみたいなものがあり、こちらは１ドルから行けるようでしたので、どんなものなのか試しにこちらも１０ドル使って遊んでみました。
　さすがに５０％の確立のところに入れてるのだから、多少は長く遊べるだろうと思っていましたが、何故かことごとく負けていきます（笑）
　多分、２５％くらいの勝率だったのではないでしょうか。。。こんなことでお金をつぎ込むのはあほらしいので、これでやめておきました。
　後はブラブラ歩きながら、一緒に行ったメンバーが遊んでるのを見ていました。
　
　カジノの良かったところは、ソフトドリンクが飲み放題でところどころにドリンクバーみたいな設備があります。
　のどが渇いていたので、これは有難かった（笑）
　また腹が減った人用に飲食店も少しありました。

　ちなみに私達は３日目にマリーナベイサンズに宿泊するので、そこにもカジノはありますから、ここではそれほど長い時間いることはありませんでした。
　まあ、どんな感じか雰囲気を味わった程度です。
　カジノは結構フォーマルな格好で行かないといけないとガイドブックに書いていましたが、いざ中に入ると結構ラフな格好してる人もいました。それほど気にすることも無いようです。

　帰りは１階？からハードロックホテルまで直接帰れる道がありました。
　その途中には、こんな派手なエスカレーターも･･･（笑）