【シンガポール旅行記、第２弾】ハードロックホテルシンガポール

　今回の旅行も前回同様、現地３泊全てホテルを変える慌しい旅行にしました（笑）
　個人的にはせっかく海外に行っているのだから色んなところを知ってみたいということもありますが、シンガポールは非常に小さい国なので移動も楽ですし、セントーサ島という素晴らしいリゾート地がありますから、そこを満喫する時は島内のホテルを利用した方が夜もいっぱい楽しめるという利点もありました。

　今回も初日にセントーサ島に行くことになりましたので、まず到着後向かったのはセントーサ島内の宿泊予定のホテルでした。
　今回選択したのは、「ハードロックホテル　シンガポール」でした。

　Hotels at Singapore | Hard Rock Hotel | Resorts World Sentosa

　このホテルはセントーサ島内でも特に「リゾート・ワールド・セントーサ」の敷地内にありますので、それが選択の要因になりました。
　「リゾート・ワールド・セントーサ」は、ユニバーサルスタジオやプール、水族館、ショッピングやレストラン、カジノなどが集まっている総合施設です。
　また同じように他のホテルも数件ありますが、同ホテルには魅力的なプールがあることもポイントでした。

　セントーサ島にはＭＲＴ(電車）を使って行きましたが、最寄り駅は島内を走るモノレール？のウォーターフロントステーション駅の近くにあります。
　駅から降りると「リゾート・ワールド・セントーサ」になっております。
　ただ、歩いていても、近いはずなのに、なかなかホテルが見つかりません。
　すると、小さな看板がありました。そこからは、そこそこ長い階段を上らないといけなく、スーツケースを持ってるので旅行者には少し苦痛かも･･･（笑）もしかすると、１階（地下？）からもっと行きやすいルートがあったのかもしれません。
　そして、ホテルの敷地内に入ると噂のプールが広がっており、その周りをホテルの建物が囲んでいる形になっておりました。
　
　フロントに行って、いつものようにチェックインまで荷物を預かって欲しいとお願いすると、感じのいいフロントがニコニコして色々手続きをしてくれて、何とチェックイン前に部屋に入れてくれました。アーリーチェックインの形になりましたが、追加料金は無くフロントのサービスで、ほぼ徹夜の自分にとっては大変有難かったです。
　また、このホテルの部屋料金はプールビュー（窓がプール側）の部屋が少し料金が高い設定になっていたので、安い方の部屋にしていたのですが、入ったホテルはプールビューでした。こちらも空いていたからなんでしょうが、サービスだったようで大変うれしかったです。
　ですので、写真は部屋から撮影したプールの風景になっています。
　
　ロビーの側はバーになっており、何やらバンドが演奏できる小さな舞台みたいなものがありました。
　夜に戻ってきた時は、ここで演奏などしておりました。

　部屋の写真を写すの忘れていましたが、広さは普通でしたし、バスタブは無くシャワーのみでした。
　私達は３人で行きましたので、部屋内にはエキストラベッド（簡易ベッド）を入れてもらうのですが、それはベッドの下に引き出し状になっており、フロントのスタッフが「Magic!」とか言ってうれしそうに出してました（笑）

　到着後は最初に行く予定だった、ホテル側の水族館がオープンする１０時まで４０分ほどゆっくりできました。
　それ以降は荷物を置きに来たくらいで、夜まで戻ってくることはありませんでした。

　残念だったのはホテルのプールが２０時までしかオープンしておらず、セントーサ島で遊んでると２０時までに戻ってくることは厳しく、結局プールに入ることはできませんでした。セントーサ島は夜も遊ぶところあるのだから、２４時くらいまではオープンしてて欲しかったです。
　人口の砂浜があったり、結構魅力的なプールだったのですが、これは仕方ありません。セントーサ島内で遊ぶ方が優先ですから。
　夜のプールの風景もきれいでした。