12月7日(金)~8日(土)にかけまして、熱海温泉旅行に行ってきました。今回は、本当に久し振りに何人か集めての国内旅行となりました。大体近頃は周りの友人達も忙しくなり、一人でふらりと温泉旅行に行って自分自身のリフレッシュが多かったので、数人を集めての国内旅行は本当に久し振りだったと思います。
今回の温泉旅行の計画の経緯ですが、まず始めにどこに行くか目的を決める際に話題になったのが「富士急ハイランド」という遊園地でした。この遊園地には絶叫マシンが多く、また日本最長の幽霊屋敷があることでも話題でしたので、以前から一度行ってみたいとは思っていました。また、そこに行くに伴い、「世界遺産となった富士山近辺を周遊できる」、「近辺に温泉地がたくさんある」ということもあり、「富士山周辺を楽しむ」ことと「熱海温泉で宿泊する」という2大目的として静岡県東部に行くこととなりました。
当日ですが、少しでも現地での時間を増やしたいということで、富士急ハイランドの開演時間である9時に到着することを目標に逆算して、4時には吹田ICから名神高速に乗ることにしました。よって、深夜3時には家を出てメンバー達を迎えに行かないといけないという強行スケジュールになりました。何とか前日の仕事も早めに終わることができたので、22時には睡眠し、4時間強は眠れたので良かったです。徹夜だったらえらい目にあうところでした。
この年齢になった初めて関東へのドライブとなりました。
快調に飛ばし、名古屋周辺には2時間弱で到着したことに驚きました。名古屋って名神高速から行ったら、結構近いんですね。
ただ、そこから静岡県に入ってからが、非常に長い!静岡県は東西に長いので、いつまで経っても静岡から抜けられず時間がかかりました。
それと、途中のサービスエリアで朝食を食べようと何箇所か寄ったのですが、どこもこの時間は空いていません。ほとんどの食事場所は9時からオープンという遅さでした。朝食べる人多いと思うから、もっと早くから開けて欲しいですね。
そんな感じでしたので、ドライブは快調だったのですが、サービスエリアで時間がかかり、降り口の御殿場ICまで約4時間30分かかりました。
まずは富士急ハイランドに向けて北上するわけですが、ちょうどそこに向かう途中に「山中湖」があります。
言わずと知れた”富士五湖”の一つですが、この山中湖と河口湖から綺麗な富士山が撮影できるらしいので、その2つは行く予定でした。ということで、9時には間に合わないことを覚悟して、先に山中湖に寄り道して撮影だけ行いました。
ガイドブックによると、湖の水面に富士山が移る”逆さ富士”が有名らしいので、それが取れそうな角度の場所を探すと、ちょうど湖の端を運転していると撮影ポイントらしい場所がありました。駐車場もすぐに停められるようになっており、大変わかりやすいビューポイントでした。
最終的にこの写真が一番綺麗な富士山となりました。
若干、水面に”逆さ富士”が写っているのもポイントです。
富士山を撮影するのは太陽の光や天候など様々な要因があるので、非常にいい写真を撮るのは素人では難しいと思います。
ただ昼間は太陽が上に上がっていて、どの角度から撮っても太陽光の反射で綺麗に写せなかったように思います。まあ、カメラに関しては素人なので、根本的にそれが理由かもしれませんが…。
綺麗な富士山を撮りたいと思って現地に行かれる方は、その辺の時間帯や天候などの情報を集めておいた方がいいと思います。
私はこの写真だけで満足しました。後の写真は時系列でアップしていきます。
山中湖周辺は写真のみとし、急いで富士急ハイランドに向かいました。
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