この3連休も何やかんやしているうちに終わろうとしています。
先日、スターバックスのコーヒーセミナーに行ってきました。同セミナーには2回目の参加となり、今回は「フードペアリング」となります。
「フードペアリング」とは、簡単に言えば、コーヒーと食べ物の相性を学ぶものです。
コーヒーは酸味が強いものから苦みのあるものまであり、コーヒー豆を買う時には、そのバランスが表示されていることが多いです。
そして、それだけでなく、コクがあるものと後味があっさりしているものがあります。
同コーヒーセミナーではスターバックスの多種にわたるコーヒーの中から数種のコーヒーを味わうことができます。
確かに味わっていると、舌に後味が残るくらいコクの強いものや苦みが強くても後味があっさりしているものなど、コーヒー豆の種類によって様々なものがあることに改めて気付きました。
フードペアリングでは、スターバックスが勧める2種のフードとコーヒーのペアリングを楽しみました。
まずは、イタリアンソーセージとチーズのタルティーヌ と(コーヒー豆)スマトラのペアリング。
このスマトラというコーヒー豆は、チーズやスパイスのきいたフードとよく合うらしいのですが、確かにフードを食べた後、コーヒーを入れると「ふわっ」と一瞬スパイスの香り(味?)が発生する感じでした。他のコーヒーだったらどうなるのか試してませんが、何となく言わんとすることはわかります。
ちなみに、スターバックスでこういったフードのイメージはなかったですが、このタルティーヌはまあまあ美味しかったです。
次は、ザッハトルテと(コーヒー豆)カフェ ベロナのペアリング。
ザッハトルテは、言うまでもなくアプリコットジャムをサンドしたチョコレートケーキです。
このペアリングは、はっきりわかる味わいで、ケーキの甘みがコーヒーと混ざると一気に甘みが増したのがわかりました。
また、ホイップクリームもつけた状態で食べると今度はクリーミーになる味わいになり、様々な楽しみ方があったのが、ザッハトルテとコーヒーのペアリングでした。
このようにコーヒーの楽しみ方はそれ単体だけではなく、食べ物とのセットでも色々楽しめることを知りました。
まあただこんなことを考えながら食べたり飲んだりするのは、逆に神経を使いそうなので(笑)、参考程度の知識として持っておいた方がいいということですね。
あまりこういう食べ方とか飲み方の深みを知っていくと周りの人達にゴリ押ししてしまう人もいますので、友人とかと行ったら軽く雑学程度に教えてあげるくらいにしておかないとね(笑)
スターバックスの勧めるコーヒーとフードのペアリングは、下記のHPに掲載しているので、スターバックスへ行く際のご参考に・・・。
コーヒーに合うフード | スターバックス コーヒー
後2回セミナーを受けたら、スターバックスのカスタマーコーヒーマスター認定証をもらえるようですので、頑張ります。
コメント