【シンガポール旅行記】アンダーウォーター・ワールド

 さて、シンガポール旅行の2日目です。
 ホテルの豪華モーニングバイキングを食べて目もしっかり覚めて、ホテルのチェックアウトを行いました。
 セントーサ島は午前中いっぱいは遊ぶ予定だったので、荷物をフロントに預けて出発です。セントーサ島外へのホテルからのシャトルバスがあるので帰りも便利ですしね。

 まず初めに行ったのが『アンダーウォーター・ワールド』という水族館です。
 実はここへは当初行く予定は無かったのですが、出発前に色々計画を立てた際、セントーサ島を無駄なく遊ぶために朝から活動しようとしていました。
 すると、ほとんどの施設が10時からオープンなのに対して、この『アンダーウォーター・ワールド』は9時からオープンしますから、9時から遊ぶにはここしか見つからなかったのです。
 もちろん、行けることなら行きたい場所ではありましたが・・・。

 現地へは少し距離がありますので、近くのバス停よりバスで行きました。
 バスは3パターンの周回コースがあって、それぞれ10~20分おきくらいの間隔で走っていたはずです。
 このセントーサ島周回バスも無料なので、本当にセントーサ島は遊びやすい場所です。

 アンダーウォーター・ワールドは、250種2500匹以上の海洋生物が生息しているようです。
 入場すると直接手で魚に触れる水槽やエイの水槽があり、餌を与えられるスペースなどもありました。
 真ん中に地下につながっている円筒型の水槽がありました。

 全体的には地下2階までありますが、面積としてはそれほど広くありません。
 地下1階にはタコやカニなどの水槽、そして地下2階に降りるトンネルを抜けるとこの水族館のメインである83mのトンネルゾーンになります。

 水平移動式のエスカレーターになっており、歩かなくてもじっくり水槽の中の生物を見ることができます。
 透明の水槽には傷も多く透き通るきれいさは無かったですが、それでも海の中に潜ったかのような設定の中、海洋生物を楽しめたのは良かったです。
 客層が小さい子が多く、皆楽しそうでしたので、家族連れなんかは特にいいかもしれませんね。

 この水族館には、イルカやアシカショーを楽しめる『ドルフィン・ラグーン』もあるのですが、私達は次の目的地があるので、1時間ほどで退館しました。

 ちなみに入り口までの通路の途中で、大きなニシキヘビ(?)を肩に抱えて写真が撮れる有料サービスがありました。
 これは全員強制で写そうとしましたが、私達が行った時間帯(朝)はまだ行われておらず、残念でした。いい記念になったんですけどね(笑)

 次に行く場所は、私達がシンガポール旅行で非常に楽しみにしていたアトラクション施設、『メガジップ・アドベンチャー・パーク』です。
 しかし、少し残念なことがありましたが…(笑)
 

 

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