さて、最近のんびりテレビを見ることも無く、久し振りにゆっくり映画でも見たいと思い、買うつもりもなかった「ガリバー旅行記」の3Dブルーレイソフトを購入しました。
あまり観たいと言う気持ちがあった映画ではありませんが、3Dネタを増やすこととも兼ねて購入しました。
まずは、3Dとしての感想ですが、予想通り、それほど大した3D効果はありませんでした。
3D映画を主要なアピールポイントとして製作されている映画とおまけで3Dにしている映画とあるように感じますが、この映画は後者に入ると思います。
全体的に奥行きを感じる場面はありますが、飛び出してくるような迫力はありませんし、3Dとしての美しさを感じる映像もありません。
ですので、そちらを期待される方にはおすすめできないと思います。
ストーリーとしては、ダメ人間設定の主人公がある出来事から小人の国に行き、巨人として生活することになります。
その中で様々なことが起こり、紆余曲折しながら、その国に影響を与え、元の世界に戻るような内容です。
全体的にはストーリー展開が想像でき、ハッピーエンドになるありきたりな内容となるのかもしれません。
コメディでもあるようなのですが、それほど笑うようなシーンがあるわけでもありませんが、iPhoneが出てきたり、アバターをアレンジするような場面もあり、少し面白いシーンもあります。
まあ、軽く暇つぶしに映画を観ようという感じなら、いいのではないでしょうか。
映画は深い内容で考えさせられるものと、こういった単純なストーリーのものとあると思います。
子供もいる家族で観るならいい映画かもしれませんね。
次回の3D映画は、「ハリー・ポッターと死の秘宝
」を購入する予定です。ただ、こちらも3D映画としては大したこと無いようですが、一応安いので・・・。
アメリカでは、「トイストーリー3」や「カーズ2」も出る予定らしいので、日本でも少し遅れて発売されるでしょう。
年内に発売されるなら、そちらも購入するつもりです。
コメント