【スポーツ記事紹介】体育会系の没落

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体育会系の没落(大機小機) - 日本経済新聞
日本大学アメリカンフットボール部の危険な反則タックル問題が毎日のように報道され、「体育会系」といわれる上意下達体質に焦点が当てられている。選手らが出した声明文では、監督やコーチの指示に「むやみに従ってきた」ことを反省点としている。しかし、この体育会系気質の問題というのは、決して日大アメフト部特有の問題ではない。日本の多...

日本は長幼の序の国であり、終身雇用を前提として年功序列や年次主義という序列を重んじた企業の中で忠誠心を求められ、「和をもって貴しとなす」との教えにより空気を読むことを強いられて、異を唱える者は「チームワークを乱す輩」とされる。

まさしく今のスポーツ界のみならず社会全体に言える問題だと思います。
上の人間に絶対的に従うことが「良」とされる世界では創造性が生まれません。スポーツ界では指導者と選手の関係のみならず、指導者やトレーナーなど指導者間でも同じことが言えるでしょう。
監督や顧問の好き嫌いが絶対となる世界を作ってはいけません。

今は世界を競争相手にしないといけないグローバル時代です。
その時代に勝ち残るためには、多くの優秀な人材を生かし、育てる環境を作ることが必要だと感じます。

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