「その判定、待った!」不服を唱えたのは対戦選手 その男気に会場から大喝采
スポーツマンシップを見せ付けたテニス選手をご紹介
スポーツマンシップの本質を見た気がします。
よく審判の微妙な判定に言いがかりをつける人がいますが、自分に都合が良いと見て見ぬ振りをします。
自分の贔屓のチームが悪いジャッジをされると綺麗事のように相手に対して「汚い」などと言う割には、自分のチームが誤審で得をすると「助かった!」などと言います。
この記事のように、自分に都合の良い誤審が生まれても正直に戦おうとする選手ほど、自分に厳しく、自律できる選手になるでしょうし、他に責任転嫁せず自分を真っ直ぐ成長していくことのできる人間性が育つのだと思います。
スポーツを通じて卑怯な人間を作り上げるのも、倫理観のある人間を作るのも、育った環境次第なのかもしれません。
やはりスポーツ指導者としてより良いスポーツ環境を作って、本当のスポーツマンを育てたいですね。それが本当の社会貢献につながるのだと思います。
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