恒例のごとく、少し遅れましたが先日購入した『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の3Dブルーレイの感想を…。
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私は「スター・トレック」という番組を観たことが無いので、ストーリーとしては全く分からないまま、この映画を観ました。
恒例の3D映画として、興味を持ったということで、ストーリー性とかは特に気にせず新鮮な気持ちで観ました。
観終わった感想を言えば、映画の知識に浅い私からすると次のストーリー展開が読めない映画で、なかなか面白かったです。
事件が解決したかと思えばそうではなく、ハッピーになったと思ったらまた悪い展開になり、主人公が・・・と思ったら・・・、こんな感じでした。
かといって、複雑な話でも無く、どのような目的で話が進んでいるのかもわかりやすかったです。
途中で「誰が味方」で「誰が敵か」、複雑に入り組んで三者三様…みたいな展開になってましたが、そういった要素も展開が読めなかった要因かもしれません。
人間関係も交錯する中、最後は友情も芽生えるような展開も良かったと思います。
3D効果もそこそこありましたが、映画全体が3D映えするアクションシーンや映像が少なかったので、印象的なシーンは特にありませんでした。まあ、平均的に良かったという感じでしょうか。。。
最近の3D映画は昔の何ちゃって3Dではなく、結構見ごたえのある映像が多いので、質も上がってきましたね。
この1ヶ月間で、「パシフィックリム」、「マン・オブ・スティール」そしてこの「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の3つを購入する強行に出ましたが、全て見ごたえがあって面白かったです。
3D映像の迫力を感じたのは断然「パシフィックリム」でした。
ロボットと怪獣の戦いの数々は、3D映像をよく生かしていたと思います。その分、戦いがメインだったのでストーリーは単純なものでした。
他の2つはストーリーも映像も満遍なく良かった感じです。
この3つは友人達が来ても、お勧めしてみせることのできる映画なので、またいつでもどうぞ(笑)
それにしても映画のレビューって難しいな。ネタバレできないから、どうしても抽象的な感想になってしまう。。。
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