先日スターバックスのコーヒーセミナーの4回目を受けてきました。
この4回を受けることによって取得できる「カスタマーコーヒーマスター認定証」というものを与えられました。
それをもらって何か得があるわけではありませんが、この4回を受けてコーヒーへのこだわりや考え方は非常に参考になりました。
今回はハンドドリップ編ということで、主にハンドドリップのテクニックを学びました。
私はほとんどコーヒーメーカーでしかコーヒーを作らないので、ハンドドリップは初めて行いました。
いろいろ教えてもらいましたが、確かに人によって同じコーヒーでも味が変わることがわかりました。
お湯の淹れ方だけで味にコクが出たり、酸味がきつくなったりするんですね。
簡単に説明すると、まずコーヒーの粉にお湯を軽く注いで全体的に蒸らします。
その後、中心から円を描くようにお湯を注いでいきます。
それを何度か繰り返すわけですが、そうするとコーヒーの真ん中にぽっかり穴が開きます。
ポイントはこの穴を崩してはいけないようです。穴の周りにお湯を注いでコーヒーの粉を平らにしてしまいがちですが、これをすると味が変わってしまうとのことでした。
写真撮っても良いと言われたので、淹れ終わった後はこんな感じです。
写真の左側がきれいに淹れられた後で、右側が崩してしまった後です。
左側のコーヒーの粉の真ん中がきれいに窪んでいるのがわかると思います。
なかなか勉強になりましたし、自分でドリップするのもいいものだと感じました。ただ、どうしても忙しい身なので、粉と水を入れてスイッチ押すだけのコーヒーメーカーに頼ってしまうのは仕方ありませんが…。
計4回のセミナーでコーヒーのことも結構わかってきたし、また誰か家に来た時はコーヒーかカフェラテでも味わってもらおうと思います(笑)
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