本日、用事を済ませて、録画していましたG+での「プロレスリング・ノア 両国国技館大会」を観ました。
この大会を観るためにG+を契約して観たわけです。
何よりやはり注目したのは、小橋選手の重大発表。
先に東スポにリークされていたのでわかっていたことでしたが、正式に引退を発表しました。
観衆もわかっていたからか、「やめるな!」などの声に小橋選手が言葉を発しないシーンもありましたが、落ち着いた口調で発表しました。
新たに分かった情報としては、下記の2点。
○今年7月に首の手術をしたが、完治できなかった。
○最後に1試合行う。そのためにコンディションを整えている最中である。
小橋選手の動きがぎこちなかったのは、首から来る神経の問題だったのかもしれません。
残念ではありますが、本当にボロボロの状態だったのでしょう。
後1試合、これを私は観戦に行きたいと思っています。
ただ、腎臓ガンからの復帰戦を東京に観戦行った際もそうでしたが、チケットが発売と同時に完売でした。恐らく日本武道館で行うのだと思いますが、チケットが取れるのか、心配です。
私の感想としては、今はただ小橋選手の今後の人生も成功して頂きたいと思います。
あれだけの素晴らしい試合の数々を体を酷使しながら行い、我々に感動を与えてもらったわけですから。。。
そして、一応今日の試合ですが、予想通り、退団が公となっている選手はすべて負けました。
まあ当然と言えば、当然ですが…。
一番湧く沸いていたのが、KENTA選手と大仁田選手の試合だったのが、今のノアという団体を表しているのだと思います。
まあ団体の顔の選手がリング上のマイクで観衆に「お前ら…」なんて言ってしまう段階で終わってるとは思いますが、三沢選手が残したリングを精一杯守っていけばいいと思います。
ただ、この団体はもともと全日本プロレスから大量離脱し、同じように全日本プロレスを末期状態にして誕生した団体なのだから、秋山選手以下退団選手の批判はできないでしょう。
やはり歴史は繰り返すということなのでしょうね・・・
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