ルピシア ティースクール、「紅茶をもっとおいしくいれる」に参加しました。

 さて、アルコール飲料を飲めない私にとって、コーヒー・紅茶を飲む時がゆっくりくつろげる時となります。
 特に一段落ついた時などにちょっとした甘いものと飲むとご機嫌になりますし、友人などと話する時も居心地が良くなります。

 スターバックスのコーヒーセミナーを無事4回受け切ったので、今度はルピシアのティースクールに初めて行ってみました。
 ルピシアはご存知の方も多いと思いますが、非常の多種に渡った世界のお茶・紅茶を販売している店です。

 世界の紅茶・緑茶専門店 ルピシア – LUPICIA Fresh Tea

 先日、西梅田のハービス周辺をブラブラ歩いていた時に、ルピシアのティースクールを発見しました。これは是非参加してみたいと思い、この度参加することになりました。
 ルピシアティースクールの講座は、その時その時でいろいろ1回限りの講座を用意しているようです。

 本当は「飲み比べ!世界のお茶」という講座と2つ受けることにしてたのですが、そちらの方は定員に達しなかったとのことで前日に中止の連絡が入りました。こちらはきちんと予定を組んでいるんですから、こういう中止はちょっと困りますね。

 ということで、「紅茶をもっとおいしくいれる」という講座のみ参加してきました。
 実際、紅茶の淹れ方はきちんとプロのやり方を見たことが無かったので、こちらのほうが是非参加してみたかったので良かったです。

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 内容は3種の紅茶を、ティーパックや茶葉、またティーフィルターなどを用いる方法を教えてもらい、その中でもちょっとしたコツで味が変わることなど教わりました。

 細かいことはさて置いて、ちょっとしたことでためになったことを。。。

 よく紅茶の淹れ方の時、茶葉の浸出時間を「2~3分」などと書かれていますが、この1分の差の意味がよくわかっていませんでした。
 これは好みによって違うそうですが、当然のごとく茶葉をお湯に浸している時間が長ければ長いほど渋みが出てきます。この1分間はその渋み(濃さ?)の好みによって2分~3分を自分で決めるそうです。

 ですので、2分経つ前くらいに一度ティーポット内をスプーンで掻き混ぜ、器にスプーン一杯分を移して味見することが大事なようです。
 もちろん、その味見をしている間もどんどん味が出てきますので、味見の際に若干薄目に感じるのがちょうどよいそうです。

 こういったちょっとしたコツを教えてもらうことができたことは、非常にためになりました。
 実際、飲み比べるとちょっとしたことで紅茶の香りがきつくなったり、渋みが出すぎて苦みを感じたりしました。

 そう考えると、コーヒーもそうですが、紅茶を作るのも結構難しいものだと感じました。
 こちらも自分で上手い紅茶を作れるよう、いろいろ試していきたいと思います。

 ドタキャンはあれですが、いい勉強になりますし、1回の講座の料金も1000円~2000円なので今後も機会があれば参加してみたいと思います。
 次回は「アイスティー編」を受けてみたいが、日程がどうなるか。。。

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