【シンガポール旅行記】シンガポール航空編

海外旅行

 シンガポールへは前回お話しした通り、シンガポール航空を利用しました。
 シンガポール航空はサービスの評価も大変高いので、飛行機が苦手な私も意外に楽しみでした。
 何と言っても、前回のアメリカ旅行以来に飛行機に乗るので、こちらも11年ぶりとなりました。

 今の飛行機は当たり前になっているのかもしれませんが、全席全部にモニターがある飛行機に乗るのは初めてでした。
 プログラムを見ていても、映画の種類も豊富で結構最近の映画もラインアップされておりました。
 それ以外にゲームなんかもありましたが、こちらは簡易なゲームで遊べるようなものはテトリスくらいだったかな。

 久し振りに飛行機に乗って驚いたのは、エンジンの音が予想以上に静かだったことです。
 私の記憶の中では飛行機は飛んでいる最中、非常にうるさく隣の人と話すこともままならないイメージがありました。
 出発の飛行機では、窓際の2席と通路を挟んだ端の1席という中途半端な並びだったので、若者の二人を窓際、私が通路側にしたのですが、窓側の二人とも普通に会話ができました。
 これが何より快適でした。

 出発便は、深夜出発⇒早朝着でしたので、機内食がいつ出てくるのかわかりませんでしたが、朝食として出てきました。ですので、出発してしばらくすると消灯状態になりました。

 当然のごとく、なかなか寝ることができなかったのですが、隣に座ってた小学生がやたらゲームをしたかったようで英語で書かれた説明がわからず、こっちをジロジロ見てたので、一緒にゲームをやりました(笑)
 しかし、オンラインゲームだからなのか、すぐに画面がフリーズしたり、ゲームを始めるまで時間がかかり大変でした。
 フリーズしたら、その都度CAを呼んで裏で再起動してもらわないといけませんので、ご注意下さい(笑)

 私はその他に10分弱のシンガポールの観光地ダイジェストなどを見ていたのですが、やはり旅行への高揚感が増しました。

 機内食は和食と洋食が選べ、子供を先に優先して渡しておりました。それで、横を見ると私と一緒に行った二人も優先して先に機内食を運ばれてたのが結構面白かったです。
 もう、大人なんですけど…(笑)

 私は和食しか選べなかったのですが、十分においしい味でした。
 そう言えば、帰国便では夕食となるのですが、食後、チョコレートのアイスなども提供してくれました。

 そんなこんなで、合計1時間ほどしか眠れず、到着後不安を抱えたまま、予定の7時間より30分ほど早く現地に到着しました。

 帰りも含めて、飛行機がこれだけ快適に感じたのは初めてです。
 何より、隣と話すことが容易かったこと、揺れが少なかったことが挙げられます。
 それがシンガポール航空だからかは、近年他社の飛行機を乗ってないのでわかりませんが…。

 現地に到着すると、外は雨でした。
 出発前にシンガポールの天気を調べてると到着の2日間は雨の予報でしたので、非常にテンションが下がりましたが、とりあえず無事に到着したこと、そしていよいよシンガポールの地に降りることが楽しみでした。ましてや、一緒に行く二人は初めての海外旅行なので、皆少し緊張気味でした(笑)

 飛行機から降りた後のあの湿気を感じる南国特有の雰囲気も久し振りの感覚だったなあ。。。

 そして、いよいよシンガポール上陸。
 雨の不安を抱えたまま、いざシンガポール話題のセントーサ島、そしていきなりその島内にあるユニバーサルスタジオに行くことになります。

 次回からは少し写真も織り交ぜながら、紹介できると思います。

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