「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」の3Dブルーレイの感想

私のリビングのホームシアター計画も順調に進んでおり、3D映画のブルーレイも少し充実してきました。

先日発売された「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」の3Dブルーレイもコレクションに入れました。

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当シリーズは続きものみたいなので、慌てて第1章と第2章をTSUTAYAでレンタルし、予備知識を持っておきました。

私は映画自体あまり観ないので、レビューを書くのは難しいですが、一応感想を。。。

全3シリーズを観て、個人的には第1章が一番良かったように思います。

第1章は子ども達が知らない世界に迷い込んで、国王(?)になるまでの試行錯誤が描かれていたというところから、第2章からは成長した後のものなのでそう感じるのかもしれません。

第3章も内容はそれほど悪いと言う訳でもなく、各島に冒険(?)していくような流れになっていたが、全体的に見所はあったと思います。

あまり、あのライオン(アスラン王?)は出てきませんでしたがね。。。

やはり私としては、3Dに期待してしまう訳です。
しかし、残念ながら今回の映画が一番、これまでの作品と比較しても3D感はありませんでした。
今まで購入した3D映画では、何となくですが印象に残った3D映像があるのですが、この作品に関しては全くありませんでした。
CMでは海の水しぶきが飛んでくる・・・とか、色々言ってましたが、全くそんなことは無かったです(笑)

ほとんどの3D映画では、飛び出してくると言うより、奥行きが広がる感じのものが多いです。
要は、テレビ画面が水槽のようなケースに見えて、その中で立体的に人が動いている感じです。
前面に飛び出してくるのではなく、後ろに広い空間が広がるということですね。

それを上手く表現していたのが、先日の「トロン・レガシー」だったと思います。
今回のナルニア国物語は、その飛び出し感も奥行きも感じませんでした。
そういう点では、非常に残念な結果だったように思います。いくらでも3Dにできるシーンがあったと思うんですがね。。。

という事で、今の段階で私の3Dブルーレイ映画のベスト3は、

1.アバター
2.トロン・レガシー
3.アリス・イン・ワンダーランド

と言うことになります。

先日、1年ぶりくらいに会う友人が来て、久し振りに少しアバターを観ましたが、やはり3Dの表現はダントツにいいですね。

来週の20日には「塔の上のラプンツェル」が発売されますが、それも買う予定です。
そちらはかなり評判がいいようなので楽しみです。

ただ、3D作品が増えてきたので、今後は買うペースは減らそうと思います。

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