【台湾旅行記⑪】故宮博物院

旅行

 市内観光ツアーの最後は、台湾の観光地としては非常に有名な「故宮博物院」でした。
 故宮博物院は、世界4大美術館の一つと言われ、中国歴史上の美術作品がたくさん展示されております。
 
 場所は台北の中心から少し離れたところにあり、MRTの駅からもタクシーやバスで行かないといけないのでツアーは楽でした。ただ、大きな美術館なのに40分程度しか時間が与えられておらず、駆け足で重要なところを中心に周ってみました。

 同博物院の非常に有名なのは、豚の角煮の形をした「肉形石」と翡翠の白菜の彫り物「翠玉白菜」です。
 実は「肉形石」は台南?にある博物館にレンタルされているらしく見れないため、「翠玉白菜」が必須になります。

 最初にガイドが見た方が良いと言っていた21層になった球体の象牙の彫り物を見ました。
 まあ、ここは何となく早く見ることができました。

 

 次は早速3階の「翠玉白菜」へ向かいましたが、長蛇の列ができてました。折角行ったからには見ておかないとと思い、列に並びましたが、おおよそ20分くらいで辿り着きました。
 ただ皆、いいアングルで写真を撮りたいようで中々ベストなポジションが空きません。何人かが係員に強制的に引っ張られてたのが面白かったです。私はマナーが良いので(笑)、まあ適当なアングルで写真を撮っておきました。
 思ったより小さかったですが、非常に繊細な造形物でした。

 

 その後は時間が20分程度しかなかったので足早に本館を一気に巡りました。
 適当に写真を写したので、一応紹介しておきます。内容を知る余裕はまったくありませんでした。

 

 最後は外から本館の外観を1枚。

 

 当博物院は本館以外にも中国式庭園や図書館?、飲食店など広い敷地内に色々ありますが、本館以外は周れませんでした。
 やはりじっくり見たい方は自分で行った方が良いですね。
 私は雰囲気だけでも味わいたかったのでツアーでも良かったです。

 市内観光ツアーはこれでおしまい。集合場所に戻って解散後、一旦ホテルに戻り、夕方からの「水木一郎・堀江美都子ライブ」まで市内をブラブラする予定ですぐ行動に移しました。

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