全日本プロレス、2015世界最強タッグリーグ戦最終戦を観戦しました。




 本日は朝からジャパンベースボールコンディショニング協会のセミナーに参加した後、そのまま大阪府立体育会館で行われた全日本プロレス大阪大会に行ってきました。
 今、全日本プロレスは色々残念な出来事が続き、所属選手が減り、大会自体も正直「世界最強タッグ」とは到底呼べない参加メンバーになってしまっている現状は変えようのない事実です。しかし、リングでの戦いはいつも世界と向き合えるレベルの高いものをいつも見せてくれています。
 今日は非常に忙しい1日となりましたが、そう言った状況下の中、少しでもファンとして応援したいと思い、調整をして観戦することにしました。

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 ここ最近少し話題になっている全日本プロレスの期待の若手、野村、青柳、ジェイク、佐藤の4選手ですが、デビューしたばかりの佐藤選手を観るのは初めてでした。デビューして間もないにも関わらず体の使い方も上手いように見え、非常に期待が持てる選手と思いました。また野村選手がだいぶ力強くなった気もしました。そして、ジェイク選手も初めての先輩越えと若手達の躍動ぶりはファンとして頼もしい限りでした。

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 またあえて個人的な見解としての苦言もあります。まず、プロレスはやはりリングの中で説得力のある実力、試合運びが出来る選手が勝たなければならないと思います。今回のリーグ戦なら、秋山・大森組、諏訪魔・宮原組の2強、そしてその次にゼウス、ボディガー組が来るくらいだと思います。戦力が落ちたからといって、わざわざ団子レースになるのはあまりにも不自然過ぎます。
 後、いい加減、ゼウス・ボデイガー両選手の大阪推しも止めてほしいです。ただ今日はこのチームが非常に頑張っていたと思います。その勢いで、後楽園ホールで認められてこそ、ワンランク上がるのではないかと思います。

 そういう意味で言うと、個人的に正直少し暗い気分でメインイベントを迎えました。
 諏訪魔・宮原VSゼウス・ボディガーの試合は、ゼウス組が勝ったことにより得点が同点となり、再び5分休憩後に再試合で優勝決定戦を行うことになりました。死力を尽くした2試合は、ファンも大いに盛り上がり、エンディングを迎えました。

 諏訪魔・宮原組、優勝。
 ファンも思っていたのが、この急造チームが来年も継続されるのか…?

 そこで、大きく来年の全日本プロレスを急変する可能性のある動きが生まれました。
 諏訪魔選手が宮原選手との握手を拒否して仲間割れ→エヴォリューションから袋叩きにあう宮原選手を若手で同世代のジェイク選手が宮原選手を助ける→そのジェイク選手に野村選手が突っ掛かり、諏訪魔選手と握手→宮原選手がデビューしたての佐藤選手を呼び込み3人でチーム結成をアピール。

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 この展開がファンにすごい受けていました。そして宮原選手が来年の躍動を誓うマイクアピールに全日本プロレスファンの気持ちが高揚し、優勝チームの仲間割れの暗い雰囲気から一転ファンの期待感に溢れた最高のエンディングに変化しました。
 宮原選手がリングを降りてリングサイドのファンと手を合わせていたシーンでは大変多くのファンがフェンス前に殺到し、宮原選手を歓迎していた様子は新たなヒーローの誕生を予感させるものでした。

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 その光景を見て、私も宮原の若手チームVS諏訪魔チームの構図が何となく昔熱狂させた鶴田軍VS超世代軍にも見えそうでした。
 ただ若手がまだまだ実力がある訳ではありません。ファンはその成長過程を楽しむので、安易に持ち上げることもして欲しくありません。この中で切磋琢磨して悔しい思いをして成長していく様子をファンが追っていければ、全日本プロレスのリング上の未来は明るいようにも見えました。
 せめて、外国人チームが4人程度でいいので、いてくれたら…。

 リングは明るくなりましたが、ビジネスとしてはまだまだ多くの課題が残されているでしょう。
 何と言っても来年1月の大会が4試合しかないというのは致命的です。

 来年の全日本プロレスはリング上が…と言うより、リング外でのビジネスが大きな課題になるはずです。
 今はテレビ中継も無いですし、通常のチケット代やグッズ売り上げだけでは、賄える状況では無いことは明白です。
 プロレスラーがリング以外でも何か収入源を増やせられる展開も必要かもしれません。

 ○所属レスラーによるイベント企画、セミナーなど
 ○各地の地域スポーツ団体とのファン層拡大のコラボ企画
 ○YOUTUBE動画での試合やシリーズの見所の配信とファンのSNS等のシェア、ネットワークの拡大

 昨今、スポーツビジネスも幅広くなってきているので、何かヒントになるものなどを私も見つけていければと思います。

 全日本プロレスも来年は正念場。私自身の人生も何か仕事面、プライベート面でも危機感を持っています。それと同時にやはり自分の幸せは自分でつかんでいかないといけないとも思っています。
 来年は私ももう一度原点に帰って、新たな夢を追っていこうと思います。
 全日本プロレスの未来の発展ともども、私もその姿を見て、来年は夢を実現できるように日々無駄なく取り組んでいきたいと思いますし、それを改めて感じさせてくれた大会でした。
 来年の素晴らしい全日本プロレスの未来を信じて。。。




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