ダイエットは体重ではなく体脂肪を減らすこと

久し振りに少しダイエットの事を書いてみたいと思います。

と言うのも、私も今年はもう少し自分の肉体改造にチャレンジしたいと思っていまして、それを実現して再び何かスポーツにチャレンジしてみたいのです。

ただご承知の通り、社会人ですから、思うように時間が取れません。トレーニングも思うようにできない状況ですが、それを言い訳にせず挑戦していきたいと思い、再び体作りに関して考え直していこうと思い、ふと書いてみます。

 

ダイエットを行う時に多くの方々は「体重」を減らすことを意識します。
世間にはわかりやすい指標として、BMIがあります。

BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m)÷ 身長(m)

日本人のBMIの標準値は、22と言われています。
この22を超えると肥満に近づき、25を超えたあたりから軽度の肥満として認知されていきます。

ただし、これには大きな問題があって、あくまで「体重」のみで測定できる指標です。

今となっては有名な話ですが、体重が減るという事は脂肪だけでなく筋肉も落ちることになります。
重要なことは、「体脂肪を落とす」ことです。
ですので、BMI以上に注意すべきものは、「脂肪率」になります。
体重の減少に応じて、いかに体脂肪が減っているかをチェックすることが重要になります。

例えば、体重が70kgで体脂肪率が20%だとすると、

70kg × 0.2 = 14kg が脂肪となります。

また逆の考え方として、除脂肪体重(脂肪を除いた体重)で考えると、54kgになります。

体重を落としながら、それのみならず、脂肪量が以下に減っているかに着目してダイエットを行うことが重要です。
筋肉量も一緒に落ちると、ダイエットを止めた際に基礎代謝も落ち、元の生活に戻ったら余計に太りやすい体質になったというのが、いわゆるリバウンドという事になります。

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