【プロレス書籍】ゴング

 あの「ゴング」が復刊しました。
 昔、プロレス週刊誌と言えば、「週刊プロレス」と「週刊ゴング」でした。
 私はどちらかと言うと週プロ派であり、新日本プロレスが中心であったゴングより、ターザン山本編集長時代の週刊プロレスの方が見応えがありました。また試合経過を純粋に伝えるように読めたゴングより、記者の感情が入った文章であった週プロの方が読み応えがあったのも事実です。全日本プロレスの熱い試合と熱い記事文章が私の心にストレートに伝わってきました。

 少し脱線しましたが、今回のゴングはせっかくの復刊号でしたので少し高かったですが、購入してみました。
 記事内容はインタビュー記事が中心で、先月のプロレスの大きな大会を簡潔にレポートされていました。
 正直私にはこの復刊したゴングを今後どのようなコンセプトで継続していくのか、正直わからない印象をもったのが事実です。

 週刊化するなら大きな出来事であると思いますが、不定期発刊であるならば、そこら辺でたまに出版されるムック本との違いも明確ではありません。
 だからこそ、今後どのような展開を見せていくのか楽しみではありますが、今のところ大きな動きは無さそうな印象を持ちました。

 今回は復刊祝い的な意味で購入しましたが、次回は余程のことが無い限りは購入してまで読もうとは思わないでしょう。

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