【シンガポール旅行記、第2弾】リバーサファリ

旅行

 シンガポール動物園を終えた後は、すぐ隣に隣接するリバーサファリに行きました。
 このリバーサファリは昨年4月にオープンしたばかりで、世界最大級の淡水生物が集まる動物園です。
 2年前の旅行の際はまだ存在していませんでしたから、今回の旅行で行ってみたかった1つになります。

 入場すると広い水路を挟んで広大な自然が広がっています。
 そこに足を踏み入れただけで非常に心地いい気分になりました。

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 同パーク内は、8つの大河から様々な生物が存在しています。
 水路を囲むようなコースになっており、左サイドに様々な川にちなんだ生物が紹介されており、右サイドにはこのパークの目玉である「アマゾン・リバー・クエスト」(ボートのライドに乗って周遊するアトラクション)などが存在します。

 我々は14時に「アマゾン・リバー・クエスト」を予約していたので、それまではパーク内を歩きました。

 まあわかりやすく言うと、水族館のような作りになっていて水槽のような物の中に様々な生物が展示されていました。

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 その中の最大のハイライトは、何故かパンダらしいです(笑)
 中国の長江の上流域に暮らしているからだということらしいですが・・・。

 パンダを展示している場所はエアコンの効いた建物の中でした。その中にはレッサーパンダなど他の動物もいます。
 入り口はここだけ人が並べるように列を作る道が作られていましたが、この日は土曜日の割には空いていて10分も並ばずに入場することができました。
 
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 パンダは初めて見ましたが、完全に寝そべっていて動く気配がありません(笑)高いレンタル料を中国に払ってるんやから、もっと働けよ・・・と思いつつ、遠巻きに写真だけ写して館内を出ました。

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 その後は水路を渡って、「アマゾン・リバー・クエスト」になるのですが、まだ時間があったので、入口まで戻って「リバーサファリ・ティーハウス」で軽く休憩しました。
 私はバニラアイスの入った揚げ物(笑)とコーヒーを飲みました。

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 そしていよいよに「アマゾン・リバー・クエスト」行きました。
 私達は14時~15時の区分を予約していましたので5分前くらいに到着しましたが、もう結構長い列ができていました。
 そこから少しずつ進んで20分後くらいにはライドに乗ることができました。

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 たまたまですが、私達は一番前に乗れたのでラッキーでした。
 ライドはよく遊園地にある急流すべりのような感じのコースが延々と続きます。そのコースの両サイドにアマゾンに生息するといわれる様々な動物のゾーンがありました。特に目玉の動物はいませんでしたが、ジャガーやらタテガミオオカミなどがいました。

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 乗った感想ですが、まあ正直な話、普通の動物園を急流すべりのライドでゆっくり回っただけという印象を持ちました。
 そのコースの中で色々な仕掛けとかあったら面白かったと思います。少しだけあったんですけどね(笑)
 
 ライドを終えた後は、出入口に戻るまでにあるアマゾンに生息する魚などのコーナーを見ながら出口に辿り着きました。

 新しく完成したリバーサファリですが、世界でも数少ない淡水生物のテーマパークということで期待しましたが、普通に水族館や動物園を見たような感覚しか持てませんでした。
 目玉の「アマゾン・リバー・クエスト」をもう少し工夫して絶叫マシンのような仕掛けみたいなものがあると、また再訪して乗ってみたいと思えるんでしょうけどね。。。
 何やらまだ工事しているゾーンがあったので、今後の発展を楽しみにしています。

 2年前の旅行でナイトサファリには行ったので、シンガポール動物園、リバーサファリ、ナイトサファリと3つの動物園は全て制覇したことになります。
 全部回るなら、もちろんシンガポール旅行の1日分をこの動物園に当てなければなりません。
 そう考えると長期滞在ならまだしもスタンダードな4日程度の旅行ならば、どこか厳選していかないといけませんね。
 私が初めてシンガポール旅行に来る人を連れて再び訪れるならば、やはり「ナイトサファリ」を選ぶかなあ・・・。
 動物はまったく動かないし、暗くてよく見えませんが、あの夜のジャングルのようなコースを歩くのはなかなか雰囲気があって楽しかったと個人的には思います。

 リバーサファリを終えて、すぐにタクシー乗り場よりタクシーに乗ってホテルに戻りました。
 18時に予約しているレストランがあったので、それに遅れるわけには行きませんでしたので・・・。
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