ホテルで少しくつろいだ後は、夕食場所へ向かいました。
2日目の夕食場所は、シンガポールで有名なシーフードレストランの「ジャンボ」でした。
シンガポールで有名な料理が主に2種ありまして、一つが蒸した鶏肉を3種のソースで楽しむ定番のチキンライス。もう一つは、甲羅の硬いカニにチリソースがかかった「チリクラブ」です。
このジャンボは、チリクラブで有名な名店で、いつも行列ができているといわれています。
今回の旅行はレストランにも少しこだわりたい意向があり、当店に関しては事前に予約を入れておきました。
ちなみに下記のサイトで、気軽にレストランの予約ができるので大変便利です。(ただ、キャンセルするとペナルティー料が発生するので、ご注意を・・・)
このジャンボはシンガポール国内に数点あるのですが、我々が予約したのはクラークキーでシンガポールでは夜の街として有名なレストランやバー、ショッピングなどが楽しめる場所にあります。
ホテルの目の前にはマリーナ湾が広がっており、リバータクシーの乗り場もあるので、それを利用してクラークキーに向かいました。
リバータクシーは3S$でマリーナ湾からシンガポール川を下ります。
とりあえず、クラークキーの降り場からレストランに向かいましたが、その途中に前回の旅行で乗った逆バンジーライド「ジーマックス・リバース・バンジー」がありました。
メンテナンス中なのか、利用不可の状態になっており、もう一つのライドである「エクストリーム・スイング」(フリーフォールと空中ブランコの要素を併せ持ったライド)のみ利用可能でした。
もし、乗る予定だったら凹んでただろうな。。。(笑)
歩いて5分くらいでレストランに到着・・・と思ったら、実はクラークキーには「ジャンボ」のレストランは2件あって予約してる店はもう一つの方でした。
店の店員に大体の場所を聞いて、慌てて向かいましたら、徒歩6分と聞いていたので何とかギリギリ予約時間に間に合うことができました。
店には早速入店を待つ人達が集まっていました。
受付のようなデスクが外にあったので、予約していることを伝えるとその人が集まる場所で待つように指示されました。
それから10分くらいしてから入店し、テーブルに案内されました。
海外のレストランに来るとメニューに写真が無いと料理の内容がよくわかりません(笑)
写真がある料理と無い料理がありましたが、日本語表記になっていたと思います。
まずは最初にドリンクを・・・。
もちろんアルコール飲料が飲めない私は少し変わったソフトドリンクを。正直、何だったか忘れましたが、プチプチが面白い食感でした。
料理は特にこだわらず行ったメンバーの食べたいものと例の「チリクラブ」を食べましたが、何故か他の二人が選んだ料理が二人とも炒飯で2種類の炒飯を食べる羽目に・・・(笑)
私はクラゲが好きなので、前菜にクラゲを頼みました。
味は全体的に食べやすくクセの無い味だったので、日本人に親しまれやすいと思います。
もう少しシーフードメニューを頼んだら良かったかなと今になって思いますが、メインのチリクラブがありましたので・・・。
そして最後にいよいよ「チリクラブ」が登場しました。
ちなみにこの量(確か1.2kg)で約5600円くらいでした。(高い!)値段はその日によって多少変動するようで、”時価価格”とメニューに書かれていたと思います。
私はこのカニの甲羅部分がどうなってるのか楽しみでしたが、何と甲羅はあくまで飾りだけでした(笑)
それで1.2kgに含まれてるなら、ちょっと話にならんな・・・。
カニの脚の部分だけを3人で分けることになりますが、実質4本くらい食べれたかどうかの量でした。それでこの価格は正直高すぎる印象を持ちました。
食べ方はまた難しく、チリソースでベタベタになっているカニを手で取り、手を汚しながら硬い甲羅を専用の治具で割って食べることになります。
味は、このジャンボ特有の卵が入っているチリソースが絶妙で美味しかったことに変わりはありません。
余ったチリソースは、四角い揚げパンをチリソースにつけて食べるのが一般的なのですが、これがうまかった!
正直、こっちの方が印象に残っています。
店の店員の態度は、何となく愛想が悪かったです。まあ人気店だから逆に上から目線だったのかな。まあ海外ではよくあることなので、気にすることは無いでしょう。
シンガポールで大変有名なシーフードレストランでしたが、「チリクラブ」に関しては値段相応の価値は見出せませんでした。
もし次行くことがあるなら、違うシーフード料理が食べてみたいです。
会計を済ませると、すぐにマーライオン公園に向かいました。マーライオン公園からマリーナベイサンズの光のショーを見るためです。
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