昨日は全日本プロレスの大阪ボディメーカーコロシアム第2競技場大会を観戦しに行ってきました。
ここ最近は非常に忙しい日々が続いており、自分自身の雑用や週末のタスクも微妙な進捗具合でしたので、今回の観戦はもともと昨年末の段階でわかっていたのでどうするか悩んでいたのですが、今回は秋山準選手の弟さんが観戦ツアーを計画されていたので仕事上の問題が無ければ参加することを決めていました。
いつものように出発までは家で週末の雑用をこなし、少し早目に出発しました。
梅田で久し振りにジュンク堂で本を色々みて、ヨドバシでいろいろスポーツ指導の資料作成のための備品を購入して、難波に向かいました。
待ち合わせ場所で秋山さん達と初めてお会いし挨拶をした後、先に会場へ。
今回はせっかくなので皆さんと観戦しようと一番高い特別リングサイド席でした。秋山さんの計らいもあり、前から2列目という好座席で観戦させて頂くことができました。
ちなみに、日本武道館で2回最前列で観戦したことがあるので、これだけ近くで観戦したのはそれ以来となります。
観客は世界タッグ選手権があることと土曜日だったこともあってか、小さい会場ではありますが、よく入っていたと思います。
試合は普通に進行していきましたが、前座としてはこれでいいと思います。
今回はメインイベントにタイトルマッチがある訳ですから。。。
第4試合終了後に”重大発表”があるというニュースがありましたが、それは今度のシングルマッチのリーグ戦であるチャンピオンカーニバルの決勝戦が大阪で行われること、そしてその会場が久し振りにボディメーカーコロシアムの第1競技場で行われることが発表されました。
最近は第2競技場という小さい会場で行われていたので、大会場で行われる大会に全日本プロレスの今年のチャンピオンカーニバルの本気度を感じます。ただ、正直厳しい状況であることには変わらず、実際先行発売の座席表を見ても東西は7列、南北は11列しか座席が用意されていませんでした。人気が高く、増席されることを願っていますが、よほどの大物選手の投入が無ければ厳しいでしょう。
ただ期待はしています。
後半戦も望月VS佐藤のバチバチでやり合う試合や鈴木VSドラゴンのJRリーグ公式戦の大一番もまあまあ良かったですが、結末が呆気なく、もっといい試合にできたのではないかと思います。
最近はケガも困るので、どうも抑えた試合が多いような気がします。JRリーグに関しては決勝戦に期待しましょう。
そして念願のメインイベント、世界タッグ選手権試合です。
私たちの世代では思い入れのある、秋山準、大森隆男組が復活したので、彼らが世界タッグチャンピオンになる姿を期待しておりました。
秋山選手も大森選手に合してか、ガウンもゼブラ模様のワイルド仕様になっており、期待感も増しました。
試合自体はお互いのチームがせめぎ合う攻防が続き期待感が持てましたが、残念ながら諏訪魔選手のラストライドにより大森選手が敗戦し、秋山組のチャンピオンベルト姿を見ることはできませんでした。
非常に残念でしたが、今後も是非タッグを継続して、いずれはベルトを獲得してほしいと思います。
のちの交流会でも話題になっておりましたが、試合内容はもう少し粘りやどっちが勝つかわからないような展開があっても良かったのではないかと思います。前回の最強タッグの決勝でも感じましたが、全日本プロレスのエース、諏訪魔選手と宮原選手、そして今回大森選手の二人で分断された段階で結果が読めてしまう。そこで、もう一回秋山選手にタッチするような展開というあれば試合としてメリハリが効くのだと思いますが、それで終わってしまう。だからタイトルマッチというより、普通のタッグマッチを見ているようでした。
今後、もう少しタイトルマッチということを意識して、もう少し試合の中で「どっちが勝つかわからない…」という状況を作る工夫が必要ではないかと思います。
試合後は、あきやま整骨院企画で秋山選手と写真撮影やサイン会などの交流会の時間がありました。
メインイベント終了後にも関わらず気さくに応じてくれた秋山選手や特別に来てくれた金丸選手には感謝です。
その後は、あきやま整骨院観戦企画に賛同した皆さんと飲み会がありました。
その中で皆さんのプロレスへの思い、そして整骨院を開業されている秋山さんの貴重なお話をたくさん聞かせて頂き、参加して本当に良かったと思います。
プロレスだけでなく、私生活(スポーツ環境?)でも色々とお話したり協力し合える仲になれれば幸いです。
こういう方々と接すると自分自身が刺激されて、頑張ろうと思えることが本当にうれしいです。
次回は4月27日のチャンピオンカーニバル決勝戦になりますが、状況が許す限り参加して、もっと交流も深めたいと思います。
秋山さん、今回の企画本当に良かったです。ありがとうございました!
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